【みのお森の学校18期】11月27日(日)第4回 その2 「きこり体験をしよう!!」が行われました
11月13日の午後に予定していた「きこりを体験しよう—雑木林の整備」が雨のため順延となり、27日午前にあらためて行われました。今回も生徒皆さんの出席率はとても優秀 18名の皆さんで、箕面駅からタクシーに分乗して行きました。 この日は前回と打って変わって好天となりました。コナラやタカノツメなどが見事に黄葉にした中で実習は行われました。 まずは、ノコギリに慣れるために、直径10cmぐらいの丸太の玉切り…続きを読む
【みのお森の学校第18期】11/13(日):第4回 森のいろんな働きを知る
13日に森の学校18期の第4回目が開講しました。 その日は一日中雨模様の為、残念ながら午後の講義「きこり体験をしよう」は休講となりました。 ここの所良い天気が続いていただけに残念ですが、次回の楽しみが増えたと考えましょう。 午前中は中瀬校長より「森のいろんな働きを知る」および「森の果たす役割」について講義して頂きました。 森林には多様な役割があります。 水源涵養機能、土砂災害防止機能、文化機能、生…続きを読む
【みのお森の学校18期】10月16日3回目里山についての学習
10月16日(日)森の学校3回目 里山ってなんだ?里山の基礎知識について学びました。 午前中の講義では「里山学習の意義」を岩﨑昭司先生に教えていただきました。 岩﨑先生によると、日本の自然環境保全にとって「里山」が大きな関係を持ち、注目されているそうです。 その「里山」を広義で捉えると、生活資材の大半を自給自足し生産と消費が完結している農村の環境全体であり、人の生活と自然環境との働き合いによって成…続きを読む
10月2日(日)、【みのお森の学校18期】 第2回目が開催されました。
午前中は「フィールドを知ろう!」箕面の植生 木々と植物ということで、 講師は中瀬重幸校長先生です。生徒の皆さん20名でした まずは、私たちが住むこの地球の自然や植物について、そして、これから数回に分けて森の学校メンバーで探索する「みのおの森」について、スライドを使って勉強しました。 国土面積の67%が森に覆われ、面積に占める森林率が世界第2位の日本。(1位はフィンランド) そして、一見、自然が多そ…続きを読む
【みのお森の学校第18期】9月19日(祝)開校式が行われました。
2022年9月19日(祝)森の学校第18回開校式が行われました。この日は、大型台風14号が近畿に近づくという天気予報。生徒の皆さん20名と実行委員スタッフ5名、そして17期までのサポーターの皆さん3名とそのため午後からの野外活動は変更し、室内で別の内容で行うことになりました。 中瀬校長のあいさつ、ガイダンスの説明があり11回にわたる講座の概要が節説明がありました。 アイスブレイクの”…続きを読む
【みのお森の学校17期】5月22日(日)第10回講座が行われました。
今回は「森のいろんな仲間たち」「里山新発見!」というテーマでした。 「森のいろんな仲間たち」の講義は、箕面ビジターセンターで行われました。 箕面の森は、多くの生き物たちによって造られているのだと再確認できたとても良い講義でした。講義の後展示室で講師の方からの説明に「へ〜」「すごーい」「なるほど」等々の声をたくさん聞くことが出来ました。皆さん興味深々で目がキラキラとしていました。 お天気もとても良く…続きを読む
【みのお森の学校】17期 5/15 箕面観光ボランティアガイドさん編 「森と人とのいま・むかし 聖地をたずねて気分は巡礼」
2021年度みのお森の学校第9回目講座が5月15日に行われました。 今回のテーマは、箕面の歴史と文化。講師は箕面観光ボランティアガイド「MVクラブ」のみなさんにお願いしました。 午前の講義は、「森と人とのいま・むかし」と題した座学。内容は、箕面の地質と地形に始まり、縄文時代から江戸時代までの箕面のおいたち、最後は地元ゆかりの忠臣蔵・萱野三平、カルピスの生みの親・三島海雲まで。 午後はフィールドワー…続きを読む
【みのお森の学校 17期】4月3日「これぞ里山」川西市黒川地区へ台場クヌギと菊炭窯の見学に行きました。
森の学校第8回目となる4月3日(日)に野外実習として川西市黒川地区へ台場クヌギ林と菊炭窯の見学に行きました。生徒14名とスタッフ等を加え計23名で、案内人は安田先生、講師は中瀬先生でした。 10時に妙見口をスタート、黒川地区は今も山が利用されており、昔ながらの里山景観が見られる等「日本一の里山」とも言われているようです。 あいにくの曇り空ではありましたが、時まさに桜満開で早速エドヒガンザクラ、ヤマ…続きを読む
【みのお森の学校】3月19日(土)
【みのお森の学校】3月19日(土)、第7回講座が開催されました。 今回は、山林整備の基礎知識ときこり体験です。 先週までとは打って変わって肌寒い日となり、夕方から雨予想。きこり体験完了まで天気がもって欲しいところでした。 14名の方が参加され、午前の講義は箕面市外院にある帝釈寺東隣の聚楽館で成瀬講師よりおこなわれました。 座学の講座では森林の持つ多面的機能のおさらいと日本の森林状況、箕面山麓部の樹…続きを読む
2022年1月16日、みのお森の学校第6回がスタートしました
午前中は永浜先生による「生物多様性〜違うってすばらしい〜」講義でしたまず歴史をさかのぼると この生物多様性という言葉を最初に提唱したのは、1987年昆虫学・社会生物学者のエドワード・オズボーン博士でその意味は「多くの種がつながりあいながら生きて生態系を構成すること」です。そして1992年にリオデジャネイロで開催された「地球環境サミット」では2つの国際条約「気候変動枠組条約」「生物多様性条約」ができ…続きを読む