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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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山麓保全の活動を振り返り、箕面の山の未来をみんなで考える20周年記念イベント、7月17日に開催しました。当日資料の概要を公開しましたので、ぜひご覧ください!

これまでの山麓保全活動を振り返り、これからの箕面の山の未来を考える20周年記念イベント、7月17日(月・祝)に箕面文化・交流センター8階大会議室で、箕面市・NPO法人みのお山麓保全委員会の主催で開催しました。 78名の方にご参加いただきました。山麓保全活動に関心を持つ多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。 当日、ご参加出来なかった方もいらっしゃいますので、当日資料の概要を公開します…続きを読む

6/15(木)毎日新聞の朝刊で箕面や吹田でのホタルの保護活動や観察会が紹介されました。ホタルが生息できる環境を守りましょう!

箕面は山間・山麓部の森林が市域の約60%を占め、山なみに抱かれ、「みどり豊かなまち・みのお」をめざして、市はみどりの基本計画を策定して、行政だけでなく、市民も一緒になって、みどり豊かで、住みやすい街づくりを行っています。 山麓部や山間部の緑が保全されていることから、箕面市では住宅地のすぐそばに流れる川で、普通にホタルを観察することが出来ます。 もちろん、山のみどりが保全され、きれいな水が流れてくる…続きを読む

カテゴリ:箕面ビジターセンター,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2023年06月16日

梅雨到来、箕面ビジターセンターに、今年もモリアオガエルが卵を産みにやってきました。

梅雨到来を待ちわびていたように、今年も、箕面ビジターセンターに、モリアオガエルが卵を産みにやってきました。 多くのカエルは水の中に卵を産みますが、モリアオガエルは水面に張り出した細い木の枝などに白い泡の卵塊を産みます。 卵塊の中の卵は、しばらくするとオタマジャクシとなり、水面に落ちてきます。 天敵に食べられたりしますが、生き残った個体が森に戻っていくでしょう。 下の写真は、ビジターセンター裏庭のモ…続きを読む

カテゴリ:箕面ビジターセンター,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2023年06月01日

初夏の光に輝く、箕面の森の宝石、アカスジキンカメムシの成虫が見られる季節になりました。

5月20日、前日の雨もあがり、新緑が輝いています。 箕面の滝道、森のこもれびの中で、葉の上で休んでいるアカスジキンカメムシを見つけました。 緑色に赤い筋の模様が非常に美しく、大きなカメムシです。 滝道のそばのカキノキに葉っぱにとまっていましたが、まるで森の宝石のように美しく、見とれてしまいます。 ムシ嫌いの人が多く、ましてはカメムシなんてと思われるでしょうが、この美しさはムシできません! 箕面の森…続きを読む

カテゴリ:事務局だより,箕面ビジターセンター,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2023年05月20日

箕面の森に夏鳥が飛来し花々も見ごろです。箕面ビジターセンターの自然解説員にお気軽に声を掛けてください!

箕面の森には、オオルリやキビタキ、センダイムシクイ、コマドリなどの夏鳥がやってきました。先日は、ツツドリの鳴き声も聞こえました。 シジュウカラやメジロがさえずっているほか、水辺では今年生まれたカワガラスがエサを取る練習をしています。 箕面ビジターセンターでは、カヤランが見ごろです。スコープで見ることができます。 前庭の野草園のホウチャクソウ 園地やあちこちでウワミズザクラが見ごろです。 近くにフデ…続きを読む

カテゴリ:イベント情報,箕面ビジターセンター,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2023年04月22日

オオサンショウウオを見つけても、さわらないでください!かみつかれてけがをすることがあります

下は、オオサンショウウオが水鳥をくわえている写真です。 3月19日に街なかを流れる箕面川で撮られた写真で、市民の方から山麓委員会に送っていただきました。 今までも、カワガラスをくわえている様子や水の中でイタチかテンをくわえている様子を見たことがありますが、今回はコサギのような水鳥をくわえています。 オオサンショウウオは肉食です! 顔の前に手をだすと鋭い歯でかみつかれてけがをする恐れがあります。 箕…続きを読む

カテゴリ:箕面ビジターセンター,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2023年03月24日

3月12日(日)「こもれびの森」で花が咲く木の植樹などの活動を行いました。

「こもれびの森」(箕面市有林)は「生活環境保全林」に指定されており、市民の安らぎや憩いの場、雨水を貯えて、水源の涵養や土砂災害防止の役割を果たすなど、森林が持つ公益的な機能の向上が求められています。 「こもれびの森」は、数年前に台風で大規模な倒木被害を受けました。大阪府が倒木撤去を行い、金柵などを設置した後に、2020年から市民が中心となって、植樹活動やネットや道の補修などの整備活動を行っています…続きを読む

3/5(日)大阪市主催「生物多様性の主流化推進に向けたシンポジウム」が開催されます!

大阪市では、令和3年に「大阪市生物多様性戦略」を策定し、2050(令和32)年のめざすまちの姿「生物多様性の恵みを感じるまち」の実現に向け、「生物多様性の保全に向けたネットワーク会議」の開催など、ネイチャーおおさかなど多様な主体と連携した取り組みを推進しています。 大阪市での生物多様性戦略推進に取り組んできた集大成として添付のチラシのように、シンポジウムを開催することになりました。 日時:令和5年…続きを読む

カテゴリ:事務局だより,イベント情報,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2023年02月20日

紅葉シーズンなど、勝尾寺周辺の交通渋滞対策のため、みのおキューズモールから特別ルートを通るシャトルバスが運行されるなど、パークアンドバスライドシムテムによる課題解決が期待されています。ぜひご利用ください!

毎年、紅葉シーズンなど、勝尾寺周辺の府道で、大渋滞の発生や路線バスの大幅な遅延が発生していることから、勝尾寺園地周辺での駐車場の大規模な整備が検討されていました。 一方で勝尾寺園地周辺には小型ヒメボタルなどの貴重な生きものが生息しており、自然環境の破壊や生物多様性が失われることが懸念されていました。 事業費や場所の検討などが行われた結果、箕面市としては、自然環境の破壊はせずに、パークアンドバスライ…続きを読む

みのお山とみどりのフェスティバル/生物多様性研究フォーラム「大阪府生物多様性地域戦略と持続可能な箕面の観光戦略」を10月23日に開催しました。当日資料の概要を公開しましたので、ぜひご覧ください!

山なみにいだかれた緑豊かなまち箕面を次の世代に引き継いでいく「みのお山とみどりのフェスティバル」の一環として、毎年、生物多様性研究フォーラムを開催しています。 大阪府は「環境総合計画」で、2030年の実現すべき姿である「いのち輝くSDGs未来都市・大阪」を目指し、その実現に向けた環境施策の1つとして「全てのいのちの共生」を掲げており、その具体的な施策を個別計画で推進するため、2022年3月に「生物…続きを読む