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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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山とみどりのフェスティバル生物多様性研究フォーラム「みんなで考えよう!災害に強い 持続可能な森づくり」11月10日(日)に開催します。事前予約のお申し込みをお願いします。

身近に存在する豊かな自然の恵み、地球温暖化により頻発し激甚化する自然災害の脅威、持続可能な地域社会を実現するために、私たちは、どのように考えればいいのでしょうか? 災害をしなやかに避けながら、賢く利用する。持続可能な森づくりを一緒に考えませんか! 〇主催:箕面市・NPO法人みのお山麓保全委員会 〇後援:明治の森箕面自然休養林管理運営協議会 〇日時:11月10日(日)13:30~16:00 〇場所:…続きを読む

大阪府森林環境税を活用した治山ダム等の森林整備事業が、箕面市如意谷地区(林道才ヶ原線沿い)で行われます。皆さまのご理解とご協力をお願いします。

地球温暖化に起因する想定を大きく超える豪雨や水害の激甚化・頻発化に備えるため、大阪府では、大阪府森林環境税を活用して、自然災害から市民・府民の生命財産を守るため、土石流・流木対策を行っています。 そのため、森林部における治山ダム整備等の事業が行われています。 8月末から箕面市如意谷地区(林道才ヶ原線沿い)で、治山事業(危険渓流流木対策事業)が行われます。 治山ダム工事1基(資材搬入路の整備を含む)…続きを読む

「こもれびの森」ハイキング道の整備と植樹した苗木の下草刈りなどを行いました。

2018年の台風で多くのスギ・ヒノキの倒木が発生した「こもれびの森」では、大規模な倒木撤去と防鹿用金柵(A.、B、C柵、右下図の緑色内)を設置が行われた後、2020年から継続して市民が中心となり、ヤマザクラ、クヌギ、モミジ、アセビ、ミツマタなどの植樹と防鹿柵や防鹿ネットの見回りや補強を行っています。 場所↓ こもれびの森(生活環境保全林/箕面市有地)   7月28日(日)、防鹿用金柵のう…続きを読む

カテゴリ:森の安心安全情報,シカによる食害防止,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2024年07月28日

箕面川でオオサンショウウオを見つけたら、触れたりしないでそっとしておきましょう!

7月26日(金)午後、市民の方から、箕面川親水公園(箕面市桜)の西小路宮橋下南側堰堤で、オオサンショウウオを発見したとの連絡がありました。水遊びをしていて見つけたそうです。 箕面川のオオサンショウウオは、特別天然記念物に指定されており、約200頭生息しています。大都市近郊でオオサンショウウオが生息しているのは他に類がなく、箕面は豊かな自然環境が保たれている証といえます。 また、箕面では、多くの個体…続きを読む

カテゴリ:生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2024年07月26日

6月14日(金)「こもれびの森」で防鹿ネットの増強作業などを行いました。

2018年9月の台風で大きな倒木被害を受けた「こもれびの森」(箕面市有林)では、2020年から毎年、市民が中心となって、植樹や防鹿ネットの設置などを行ってきました。 (↓防鹿ネット内ではオカトラノオが満開)   直近では、今年3月に、計29人が参加して、防鹿柵外のハイキング道にクヌギなど110本を植樹。また3月の活動では、前年6月に雨の影響とみられる作業道の崩落個所周辺や、その他シカの通…続きを読む

箕面のホタルを採らないでください!ホタルを見るときはルールやマナーを守りましょう!

NPO山麓委員会に、府営箕面公園滝道で、網を使ってホタルを採って、持ち帰っている家族を見つけたなどという情報が寄せられましたので、全文を紹介させていただきます。 「6/9にホタルを見に滝道を歩いていると、幼稚園〜1、2年生くらいの子供と母親、父親の3人がホタルを捕まえて山を降りてきました。母親が網を持っており子供が捕獲したホタルを籠に入れていました。すれ違うときに注意はしましたが無視されましたし・…続きを読む

4月29日(月・祝)みのおキューズモールのステージ周辺(EASTエリア-1F)で山とみどりのフェスティバル「ふれあい広場 みのおの山と遊ぼう!」のイベントを行います。ご来場をお待ちしています!

毎年11月3日に箕面公園で行っている山とみどりの市民イベント、より多くの市民の方に親しんでいただくため、「ふれあい広場 みのおの山と遊ぼう!」のテーマで、今年も4月29日(月・祝)にみのおキューズモールで開催します。 ご家族で楽しんでいただけるイベントをたくさん用意していますので、ぜひお立ち寄りください! ※写真は昨年の様子です。 ★日時:4月29日(月・祝)午前10時30分~午後4時30分 ※雨…続きを読む

教学の森・ハート広場でクヌギの植樹を行いました

3月10日(日)、教学の森(箕面市有地)・ハート広場で、山麓保全委員会と「オルタナの森・Minoh(青少年教学の森野外活動センター)」の共催で植樹を行いました。活動には、山麓保全委員会のほか、箕面の山パトロール隊3名、箕面の森のきこり隊7名、みのおフォレスターズ5名と「オルタナの森」さんが募集した4家族11名など合計35名の参加をいただきました。 ハート広場周辺では、数年前に「ナラ枯れ」被害が拡大…続きを読む

「みのお山麓保全活動助成金」を受けた「箕面ナチュラリストクラブ」が、才ヶ原池の堰堤に防鹿ネットを設置しました。

箕面ナチュラリストクラブは、2020年に「みのお山麓保全活動助成金」を受けて、才ヶ原池堰堤の上部にシカ除けネットを設置しました。 数年経ち、裸地化や土砂の流出はなくなり、ススキやヒヨドリバナなど、ため池の堰堤の植生が復活しつつあります。 一方で、堰堤下部は、イノシシの掘り返しやシカによる食害で、裸地化したままで課題になっていました。 今回、箕面ナチュラリストクラブは、2023年度後期の「みのお山麓…続きを読む

自然災害防止のため、才ヶ原池の水位を下げています。

箕面のハイキングコースとして人気の高い才ヶ原池ですが、自然災害防止のため、今年の夏ごろから、徐々に水位を下げています。 現在は約2m程度、下がった状態です。箕面市によると、この秋から冬についても、約2m下げた状態で継続するそうです。 ※上は箕面生物多様性会議(生きもの会議)提供の写真です。 才ヶ原池の貯水量は120,000㎥。貯水量は25mプールおよそ334杯に相当します。 集中豪雨や長雨により、…続きを読む

カテゴリ:箕面の山 災害復興情報,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2023年10月20日