西日本豪雨時における箕面川ダムの水位について
6月28日以降、西日本を中心に広い範囲で記録的な豪雨となり、各地で大きな被害が発生しました。6月28日から7月8日までの総降水量は、近畿でも600ミリを超える豪雨となり、能勢では降り始めからの総雨量が498.5ミリを記録したとのことです。 箕面市では、幸いにも今回は大きな被害はありませんでしたが、たびたび水害に苦しめられてきた歴史があります。 昭和26年(1951年)の水害では、箕面町警察署長の合…続きを読む
明治の森箕面国定公園/自然研究路7号線は、通行止めになっています。
(平成30年7月10日) 大阪府北部農と緑の総合事務所みどり環境課からお知らせです。 大雨の影響により明治の森箕面国定公園内の自然研究路7号線で、落石等が発生しました。 一部歩道の崩れもあり、通行が困難となったため、通行止めにしています。 ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。 【通行止めについて】 ○自然研究路7号線○ 場所:自然研究路7号線 状況:大雨により落石等が発生して…続きを読む
箕面ビジターセンターは通常通り、開館しています。明治の森箕面国定公園に通じる道路の通行止めは解除されました。
土日、箕面ビジターセンターは休館していましたが、本日(月曜日)から通常通り、開館しています。 下記の道路の通行止めは解除されました。 ○箕面市箕面/浄水場口から箕面大滝に通じる道路(豊中亀岡線) 7月9日朝の様子 通行止めは解除されました。 ○箕面市粟生間谷/西田橋北からクリーンセンターや勝尾寺に通じる道路(茨木能勢線) 7月9日朝の様子 通行止めは解除されました。 その他の道路情報は、大阪府…続きを読む
大雨警報・土砂災害警戒情報は解除されましたが、ハイキングには十分注意してください!
7月5日未明からの大雨の影響により、ハイキング道では倒木・崩落・落石などが発生している場合があります。 ハイキングをされる場合は、倒木・崩落・落石などに十分注意してください。 ウツギ谷の林道の様子 林道のアスファルトが剥落して、水が流れています。 ウツギ谷の倒木の様子 渓流沿いに、倒木が発生しています。 写真:7月8日午後NPO山麓委員会/高島 ———̵…続きを読む
大雨の影響による明治の森箕面国定公園に通じる道路の通行止め状況(7月8日15時現在)
警報・土砂災害警戒情報は解除されましたが、7月5日未明からの大雨により、明治の森箕面国定公園に通じる下記の道路は通行止めになっています。 ○箕面市箕面/浄水場口から箕面大滝に通じる道路(豊中亀岡線) 土砂崩れが発生しているために、風の杜から北、箕面大滝方面には車の通行は出来ません。 ※浄水場口から風の杜までは、通行止めではありません。 浄水場口の通行止めの様子 ○箕面市粟生間谷/西田橋北からクリー…続きを読む
行政と市民団体が協働で、特定外来生物ウシガエルを駆除する活動を行いました。今回はアナゴカゴを使っての捕獲を試みました。
エキスポの森/花の谷には、保護すべき種として、トノサマガエル(環境省・大阪府準絶滅危惧種)やシュレーゲルアオガエル(大阪府準絶滅危惧種)の他、モリアオガエルなども生息しています。 追伸 6月4日に現地を巡回した市民の方によると、モリアオガエルの卵塊は無くなっているそうです。人による採取は、あまり考えられないのですが、ニホンザル、又はアライグマ(特定外来生物)による捕食の可能性があります。しばらく、…続きを読む
エキスポの森/花の谷で特定外来生物ウシガエルの駆除を行いました
花の谷には、注目される保護すべき種として、トノサマガエル(環境省・大阪府準絶滅危惧種)やシュレーゲルアオガエル(大阪府準絶滅危惧種)の生息が確認されています。 一方で、特定外来生物・総合対策外来種であるウシガエルも多く生息しています。 ※ウシガエルは、口に入る大きさであれば、ほとんどの動物が餌となり、幅広い小動物を捕食します。 環境省のホームページ このまま、放置しておくと、花の谷の生き物に大きな…続きを読む
3月24日、明治の森箕面自然休養林(明治の森箕面国定公園内)のエキスポ90記念の森にベンチを設置しました。
明治の森箕面自然休養林管理運営協議会では、休憩できるベンチが欲しいという市民の声にこたえて、毎年10台のベンチを設置しています。 2017年度は、10月に勝尾寺園地に4台を設置しましたが、3月24日に、みのおエキスポ90記念の森の芝生広場を中心に、6台を設置しました。 このベンチの製作・設置は、同協議会の市民団体委員である箕面里山工房のボランティアの皆さまに行っていただいています。 国有林のスギや…続きを読む
3月22日、鉢伏山のツツジを守るために防鹿ネットの拡張を行いました。
大阪や京都南の降水確率は50から60%。小雨がポロポロと降る中、天候が危ぶまれたのですが、風は弱かったので、鉢伏山の防鹿ネットの拡張を行いました。 この日は、「清水谷をまもる会」や「箕面自然調査会」の市民5名、林野庁京都大阪森林管理事務所2名、箕面森林ふれあい推進センター4名、NPO山麓委員会事務局の計12名が参加しました。 エキスポの森にある芝生広場から、鉢伏山まで、結構距離がありますが、皆でネ…続きを読む
清水谷防鹿ネットの補修を行政と市民が協働で行いました。
「明治の森箕面自然休養林管理運営協議会」(事務局:NPO山麓委員会)は、明治の森箕面自然休養林(箕面国有林)を対象として、市民団体が中心となり、自主的な活動により自然休養林の整備・管理、及び活用を円滑に行う事を目的として、さまざまな活動を行っています。 3月8日(木)午前10時から、小雨が降る中、清水谷に設置している植生保護ネットの補修を行いました。 このネットは、主にフタバアオイを対象にシカの食…続きを読む