【みのお森の学校19期】第8回目3月17日日曜日 ヒノキの間伐に挑戦しようが行われました。
。 この日のテーマは「〜ヒノキの間伐に挑戦しよう〜人工林の整備」。午前中は成瀬先生の講義で、山林整備の基礎知識について学びました。 日本は国土の67%が森林という森林大国です。1960年代から国策で人工林を増やしたものの、安い外国材の流入や維持管理の負担の増大などにより、放置林が拡大していきました。そのために、森林の持つ生物多様性の保全機能などの多面的機能が十分発揮できない状況になっているのが現状…続きを読む
【みのお森の学校19期】1月14日第6回目 『〜違うってすばらしい〜生物多様性』『森のおそうじ、森への恩返し』
第6回みのお森の学校の午前は、『〜違うってすばらしい〜生物多様性』と題した、永浜久美恵先生による講義でした。 まず、1987年に生物多様性という言葉を最初に提唱した、昆虫学・社会生物学者のエドワード・オズボーン博士によると、「個性に富んだ多くの種が繋がり合いながら生きていること」という意味で、それを維持し続ける事が大切であるとのことです。 しかし地球温暖化や、開発による生物の生息地の消失、乱獲によ…続きを読む
【みのお森の学校19期】 11月12日(日)第4回目が行われました。
【みのお森の学校19期】 11月12日(日)第4回 「森のいろんな働きを知る」「きこり体験をしよう」 午前の講義には20名が参加し、『森のいろんな働きを知る』というテーマで、〈森林の多面的機能〉と〈森林医学〉についての講義を受けました 〈森林の多面的機能〉では、山北郁子先生より、生物多様性保存/地球環境保全/土砂災害防止・土壌保全/水源涵養/快適環境形成/保健・レクリエーション/文化/物質生産の8…続きを読む
みのお森の学校19期10月15日 3回目里やってなんだ?植物の様子を調べようが行われました。
10月15日(日) 森の学校3回目里山ってなんだ?里山の基礎知識について学びました。 午前中の講義では、「里山学習の意義」を岩崎昭司先生に教えて頂きました。 里山とは、わかりやすく言うとと、“ふる里を思い出させる景観”とのことだそうで、日本 昔話を思い浮かべるとイメージがしやすそうです。 岩崎先生によると、日本の自然環境保全にとって「里山」が大きな関係を持ち、注目され ているそうです。その里山を広…続きを読む
人と自然の入門講座 第19回 みのお森の学校が開校しました。
「9月17日(日) みのお森の学校 19期 の開始 と第1回目の講義が実施 されました。」 本年は、16名 新受講生が参加 新たなスタートになりました この講座は、午前中の講義と午後から屋外での実施研修を行い 色々な経験と知識を持ったメンバーが新規 には1年仲間と 出会い 経験者の 先輩と ともに楽しくすごすことになります。 初日は 簡単なガイダンスを聴き はじめたの交流のスタートとしての楽しいあ…続きを読む
5月14日(日)にみのお森の学校の第10回講義が実施されました。
この日は、本来ビジターセンターを訪問した後に、才ケ原林道を歩きながらきれいな花を咲かせている野草を観察したり、鳥たちのさえずりに耳を傾ける予定でしたが、あいにくの降雨予報のため、会場をサンプラザ1号館に変更して座学の一日になりました。 午前中の前半は、みのお山麓保全委員会の高嶋事務局長から、『森のいろんな仲間たち』というテーマで箕面の山をすみかにしている動植物をご紹介いただきました。おしりで見分け…続きを読む
中高大連携森林学習プロジェクトの皆さんが、みのお山麓保全活動の助成を受けて、パンフレットを作成しました。ぜひご覧ください!
中高大連携森林学習プロジェクトは、森林とふれあう機会が少ない中学生・高校生へ森林や林業に関する教育を行い、それを通じて一般のみなさまの森林・林業への理解を深めることを目的とした近畿大学環境管理学科の独自の活動です。 2022年8月にみのお山麓保全活動の助成を申請され、助成が採用されたので、森林保全のパンフレット作成し、箕面市内の中学校8校への配布による啓発活動を行いました。 学生さんが一生懸命作ら…続きを読む
【みのお森の学校19期】受講生 受付開始しました。
森のこと、自然のこと、もっと知りたい、学びたい人ための講座です。 実習と講義の連続講座だから、一緒に森を楽しむ新しい仲間にも出会えます。 卒業生は「箕面の森の守り人」として活躍しています。今年度から森の癒しプログラムが追加されました。 ※ 定員になり次第締め切りますので、お申し込みはお早めに!! これまでの様子⇒検索 yama-nami.net ブログカテゴリ 「みのお森の学校」 読み込んでいます…続きを読む
【みのお森の学校18期】4月2日「これぞ里山 台場クヌギ林&菊炭窯見学」を行いました。
本日のみのお森の学校は校外学習です。 「日本一の里山」と言われる、川西市の黒川地区を巡りました。 参加者の受講生は、16名 スタッフ8名 補講の受講2名での参加です。 案内人の安田勇人さんによると、かつて里山は薪炭燃料を得るため、あるいは落ち葉から堆肥を作るためなど、人々の生活と深くつながっていたそうです。 そのつながりを、今もなお見ることができる黒川地区。 山が実際の生活に利用されることによる、…続きを読む
【みのお森の学校18期6回目】1月15日「違うって素晴らしい」「森のおそうじ、森に恩返し」
1月15日 晴天 みのお森の学校6回目 令和5年新年早々、森の学校18期の第6回目が1月15日に開講しました。今回は18期生、21名が全員参加で、幸先の良いスタートとなりました。 午前中は、永浜久美恵先生より「生物多様性 ~違うってすばらしい~」について講義して頂き、先生からお年玉としてカラスウリの実が打ち出の小槌ということで18期生の希望者にプレゼントしていただきました。 講義は、生物の多様性と…続きを読む