極めて毒性が強いキノコ「カエンタケ」。勝尾寺旧参道でもたくさん発生しています。写真のような赤いキノコを見つけても、絶対に触らないよう注意してください!
カエンタケは、箕面では2014年に滝道で初めて発見されましたが、昨年に引き続き、今年も多くのハイキング道沿いでたくさん発生しています。自然研究路3号線や才ヶ原林道、教学の森に続いて、勝尾寺旧参道のハイキンクコース沿いや勝尾寺園地でも発見されました。多くの場合、ナラ枯れ枯死木の根元に発生しています。
下の写真は、7月30日に箕面の山パトロール隊(田子隊員)が撮影したものです。
箕面市では看板を設置して、カエンタケを見つけても絶対にさわらないように注意をするように呼び掛けています。カエンタケは極めて毒性が強く、さわるだけでも皮膚に炎症を起こし危険です。絶対に触らないように注意してください!