極めて毒性が強いキノコ「カエンタケ」。明治の森箕面国定公園「自然研究路3号線」でたくさん発生していました。写真のような赤いキノコには触らないよう注意してください!
7月14日(日)、箕面ビジターセンターに「カエンタケ」を発見したとの通報があり、通報を受けた箕面ビジターセンター施設管理者が現地に行き、ハイキング道沿いであり、子どもたちがさわると危険なので全数を取り除きました。
場所は、政ノ茶屋園地の自然研究路3号線を上がった「ナラ枯れ」枯死木の近くです。
特徴は、オレンジ色から赤色で、土から手の指のように出ている形のものもあります。
ことしは、昨年より早く、「カエンタケ」が発生しています。自然研究路3号線以外にも、勝尾寺古参道の「ナラ枯れ」被害地にも発生しているという情報も入っています。
写真のような赤いキノコを見つけても、絶対に触らないようにしてください。