9月28日(日)、箕面ビジターセンターでキノコの観察会を行いました。さまざまな色や形のキノコを楽しく観察しました。
箕面ビジターセンターで今年2回目の「箕面のキノコを探そう」の観察会を行いました。一般参加者は48名(子ども4名)と多くの方が集まっていただきました。
ありがとうございました。
あっという間に時間が過ぎ、14時に講義室に戻って、採集したキノコの同定(観察)会をしました。
観察会の前は乾燥した天気が続いていたせいか、あまり多くは出ていませんでしたが、それでも30種類位のさまざまな色や形のキノコを観察することができました。
下の写真はスッポンタケの幼菌(輪切りにしたところ)です。成熟するとスッポンの頭にようになり悪臭がするそうですが、その悪臭はハエなどを誘い胞子を運ぶためだそうです。
その他に、たくさんのキノコを観察しました。
キノコは色も形のさまざまで、見ているとあきないですね。
講師の先生に採集したキノコの解説をしてもらいました。
事前に採集しておいた「カエンタケ」も見てもらいました。「カエンタケ」は猛毒のキノコです。触らないように注意してください。