森林巡視員による箕面山麓部の大雨による山道の被害状況の報告(9/2現在)
森林巡視員の松本吾郎さんから、大雨によるハイキング道の状況の写真を送っていただきましたので、下記紹介します。(9月2日(火)巡視)
1、ウツギ谷G4地点の崩落
その他、写真がありませんが、しらみ地蔵からの林道、茶長阪川の手前200mも、丸太橋の基礎部分が崩落して危険だそうです。
2、C4の茶長阪川の奥50m地点の崩落
3、G8ポイント(才ケ原出合)の手前の崩落とその奥の丸木橋
4、G8ポイントから約150m下流の崩落
5、G8ポイントから才ケ原に向かって約100m入ったところ山道が約20mの間流出(約10m川の中を歩く)
G4などの記号は、箕面の森の案内板に取り付けている「緊急ポイント」です。
下の地図をご参照ください。
ハイキング道では、地盤の緩み、小規模な崩落、倒木などの被害が発生しています。事前に状況を調べるなど、安全に注意をしてください。
「箕面の森 案内板」
明治の森箕面自然休養林管理運営協議会が公益信託「みのお山麓保全ファンド」の特別助成を受けて、箕面の山間・山麓部に設置しています。