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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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10月6日午前「こもれびの森」(箕面市有林)で、防鹿用金柵内に植樹したイロハモミジとヤマザクラに、単木用の防鹿ネットの設置と補修活動を行いました。

「こもれびの森」(箕面市有林)は「生活環境保全林」に指定されており、市民の安らぎや憩いの場や、雨水を貯えて水源の涵養や土砂災害防止の役割を果たすなど、健全な森林が持つ公益的な機能の向上が求められています。 「こもれびの森」は、数年前に台風で大規模な倒木被害を受けました。大阪府が倒木撤去と金柵設置を実施した後は、管理者は箕面市となっています。 2020年から、箕面市と協働しながら、市民が中心となって…続きを読む

10月5日(木)午前、エキスポ記念の森「花の谷」のビオトープに生息する特定外来生物「ウシガエル」捕獲駆除活動を行いました。

エキスポ記念の森「花の谷」のビオトープでは、トノサマガエルやモリアオガエルなど貴重な生き物が生息していますが、特定外来生物であるウシガエルも生息しています。ウシガエルは、口に入る大きさの動物であれば、何でも捕食することから、在来のカエルや水生昆虫にとっては天敵ともいえる厄介者です。 2018年から、ウシガエルの捕獲(日ごろはアナゴカゴによる捕獲)を行っており、2022年5月15日に環境整備を行った…続きを読む

カテゴリ:生き物の多様性保全,明治の森箕面自然休養林管理協議会

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投稿者:sanroku

投稿日:2023年10月06日

山とみどりのフェスティバル「箕面の森 シカ害対策 研究フォーラム」を9月24日(日)に開催しました。当日資料の概要を公開しましたので、ぜひご覧ください!

箕面でも増えすぎたシカによる被害が深刻になっており、増えすぎたシカから箕面の森をどう守るか「箕面の森・シカ害対策研究フォーラム」を9月24日(日)に箕面文化・交流センター8階大会議室で開催しました。 主催:箕面市・NPO法人みのお山麓保全委員会、後援:明治の森箕面自然休養林管理運営協議会 シカ害対策に関心を持つ56名の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。当日、ご参加出来なかった方もいら…続きを読む

10/15(日)箕面勝尾寺園地で、近畿大学中高大連携森林学習プロジェクトが「みのおForest Walk」のイベントを開催します。事前予約を受け付け中です!

主催:近畿大学中高大連携森林学習プロジェクト、後援:林野庁近畿駐豪森林管理局で、10月15日(日)に箕面勝尾寺園地で、『みのお Forest Walk in勝尾寺園地』を開催します。 事前予約制で参加費は300円です。各コース先着20名様まで、親子での参加も可能です・ お問い合わせやお申し込みは下のチラシにあるE-mailアドレスにお願いします。 「森林散策・生き物観察コース(13:00~15:0…続きを読む

カテゴリ:イベント情報,生き物の多様性保全,明治の森箕面自然休養林管理協議会,自然学習・山麓学習

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投稿者:sanroku

投稿日:2023年09月20日

山とみどりのフェスティバル「箕面の森 シカ害対策 研究フォーラム」9月24日(日)に開催します。事前予約のお申し込みをお願いします。

箕面でも増えすぎたシカによる被害が深刻になっています。 農林業被害や森林生態系に及ぼす影響の他、シカは地表の植物だけでなく、冬には落葉も食べることから、地表が裸地化し、土壌の流出や保水力の低下により土砂崩れのリスクが高まるなど、私たちの生活にも影響を与える可能性があると懸念されています。「こもれびの森」の防鹿柵外では、シカによる食害で裸地化した作業道の土壌の流出が進み、土砂崩れが発生しました。 箕…続きを読む

特別天然記念物オオサンショウウオが生息している箕面川に特定外来生物ウシガエルが生息していることが分かりました。ウシガエルを捕食しようとしているオオサンショウウオの動画をご確認ください!

箕面川には特別天然記念物オオサンショウウオが約200頭生息しており、全て固有種と考えられており、外来種及び混血種は確認されていません。 駅から近い立地にも関わらず、貴重な自然が保たれており、オオサンショウウオなどの絶滅危惧種が生息しているのですが、一方で、そのような生物多様性を損なう危険性のある「特定外来生物」も生息していることが分かりました。 下の動画は、オオサンショウウオが大型のカエルをくわえ…続きを読む

カテゴリ:箕面ビジターセンター,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2023年07月27日

山麓保全の活動を振り返り、箕面の山の未来をみんなで考える20周年記念イベント、7月17日に開催しました。当日資料の概要を公開しましたので、ぜひご覧ください!

これまでの山麓保全活動を振り返り、これからの箕面の山の未来を考える20周年記念イベント、7月17日(月・祝)に箕面文化・交流センター8階大会議室で、箕面市・NPO法人みのお山麓保全委員会の主催で開催しました。 78名の方にご参加いただきました。山麓保全活動に関心を持つ多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。 当日、ご参加出来なかった方もいらっしゃいますので、当日資料の概要を公開します…続きを読む

6/15(木)毎日新聞の朝刊で箕面や吹田でのホタルの保護活動や観察会が紹介されました。ホタルが生息できる環境を守りましょう!

箕面は山間・山麓部の森林が市域の約60%を占め、山なみに抱かれ、「みどり豊かなまち・みのお」をめざして、市はみどりの基本計画を策定して、行政だけでなく、市民も一緒になって、みどり豊かで、住みやすい街づくりを行っています。 山麓部や山間部の緑が保全されていることから、箕面市では住宅地のすぐそばに流れる川で、普通にホタルを観察することが出来ます。 もちろん、山のみどりが保全され、きれいな水が流れてくる…続きを読む

カテゴリ:箕面ビジターセンター,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2023年06月16日

梅雨到来、箕面ビジターセンターに、今年もモリアオガエルが卵を産みにやってきました。

梅雨到来を待ちわびていたように、今年も、箕面ビジターセンターに、モリアオガエルが卵を産みにやってきました。 多くのカエルは水の中に卵を産みますが、モリアオガエルは水面に張り出した細い木の枝などに白い泡の卵塊を産みます。 卵塊の中の卵は、しばらくするとオタマジャクシとなり、水面に落ちてきます。 天敵に食べられたりしますが、生き残った個体が森に戻っていくでしょう。 下の写真は、ビジターセンター裏庭のモ…続きを読む

カテゴリ:箕面ビジターセンター,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2023年06月01日

初夏の光に輝く、箕面の森の宝石、アカスジキンカメムシの成虫が見られる季節になりました。

5月20日、前日の雨もあがり、新緑が輝いています。 箕面の滝道、森のこもれびの中で、葉の上で休んでいるアカスジキンカメムシを見つけました。 緑色に赤い筋の模様が非常に美しく、大きなカメムシです。 滝道のそばのカキノキに葉っぱにとまっていましたが、まるで森の宝石のように美しく、見とれてしまいます。 ムシ嫌いの人が多く、ましてはカメムシなんてと思われるでしょうが、この美しさはムシできません! 箕面の森…続きを読む

カテゴリ:事務局だより,箕面ビジターセンター,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2023年05月20日