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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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教学の森・ハート広場でクヌギの植樹を行いました

3月10日(日)、教学の森(箕面市有地)・ハート広場で、山麓保全委員会と「オルタナの森・Minoh(青少年教学の森野外活動センター)」の共催で植樹を行いました。活動には、山麓保全委員会のほか、箕面の山パトロール隊3名、箕面の森のきこり隊7名、みのおフォレスターズ5名と「オルタナの森」さんが募集した4家族11名など合計35名の参加をいただきました。 ハート広場周辺では、数年前に「ナラ枯れ」被害が拡大…続きを読む

「みのお山麓保全活動助成金」を受けた「箕面ナチュラリストクラブ」が、才ヶ原池の堰堤に防鹿ネットを設置しました。

箕面ナチュラリストクラブは、2020年に「みのお山麓保全活動助成金」を受けて、才ヶ原池堰堤の上部にシカ除けネットを設置しました。 数年経ち、裸地化や土砂の流出はなくなり、ススキやヒヨドリバナなど、ため池の堰堤の植生が復活しつつあります。 一方で、堰堤下部は、イノシシの掘り返しやシカによる食害で、裸地化したままで課題になっていました。 今回、箕面ナチュラリストクラブは、2023年度後期の「みのお山麓…続きを読む

自然災害防止のため、才ヶ原池の水位を下げています。

箕面のハイキングコースとして人気の高い才ヶ原池ですが、自然災害防止のため、今年の夏ごろから、徐々に水位を下げています。 現在は約2m程度、下がった状態です。箕面市によると、この秋から冬についても、約2m下げた状態で継続するそうです。 ※上は箕面生物多様性会議(生きもの会議)提供の写真です。 才ヶ原池の貯水量は120,000㎥。貯水量は25mプールおよそ334杯に相当します。 集中豪雨や長雨により、…続きを読む

カテゴリ:箕面の山 災害復興情報,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2023年10月20日

10月6日午前「こもれびの森」(箕面市有林)で、防鹿用金柵内に植樹したイロハモミジとヤマザクラに、単木用の防鹿ネットの設置と補修活動を行いました。

「こもれびの森」(箕面市有林)は「生活環境保全林」に指定されており、市民の安らぎや憩いの場や、雨水を貯えて水源の涵養や土砂災害防止の役割を果たすなど、健全な森林が持つ公益的な機能の向上が求められています。 「こもれびの森」は、数年前に台風で大規模な倒木被害を受けました。大阪府が倒木撤去と金柵設置を実施した後は、管理者は箕面市となっています。 2020年から、箕面市と協働しながら、市民が中心となって…続きを読む

10月5日(木)午前、エキスポ記念の森「花の谷」のビオトープに生息する特定外来生物「ウシガエル」捕獲駆除活動を行いました。

エキスポ記念の森「花の谷」のビオトープでは、トノサマガエルやモリアオガエルなど貴重な生き物が生息していますが、特定外来生物であるウシガエルも生息しています。ウシガエルは、口に入る大きさの動物であれば、何でも捕食することから、在来のカエルや水生昆虫にとっては天敵ともいえる厄介者です。 2018年から、ウシガエルの捕獲(日ごろはアナゴカゴによる捕獲)を行っており、2022年5月15日に環境整備を行った…続きを読む

カテゴリ:生き物の多様性保全,明治の森箕面自然休養林管理協議会

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投稿者:sanroku

投稿日:2023年10月06日

山とみどりのフェスティバル「箕面の森 シカ害対策 研究フォーラム」を9月24日(日)に開催しました。当日資料の概要を公開しましたので、ぜひご覧ください!

箕面でも増えすぎたシカによる被害が深刻になっており、増えすぎたシカから箕面の森をどう守るか「箕面の森・シカ害対策研究フォーラム」を9月24日(日)に箕面文化・交流センター8階大会議室で開催しました。 主催:箕面市・NPO法人みのお山麓保全委員会、後援:明治の森箕面自然休養林管理運営協議会 シカ害対策に関心を持つ56名の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。当日、ご参加出来なかった方もいら…続きを読む

10/15(日)箕面勝尾寺園地で、近畿大学中高大連携森林学習プロジェクトが「みのおForest Walk」のイベントを開催します。事前予約を受け付け中です!

主催:近畿大学中高大連携森林学習プロジェクト、後援:林野庁近畿駐豪森林管理局で、10月15日(日)に箕面勝尾寺園地で、『みのお Forest Walk in勝尾寺園地』を開催します。 事前予約制で参加費は300円です。各コース先着20名様まで、親子での参加も可能です・ お問い合わせやお申し込みは下のチラシにあるE-mailアドレスにお願いします。 「森林散策・生き物観察コース(13:00~15:0…続きを読む

カテゴリ:イベント情報,生き物の多様性保全,明治の森箕面自然休養林管理協議会,自然学習・山麓学習

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投稿者:sanroku

投稿日:2023年09月20日

山とみどりのフェスティバル「箕面の森 シカ害対策 研究フォーラム」9月24日(日)に開催します。事前予約のお申し込みをお願いします。

箕面でも増えすぎたシカによる被害が深刻になっています。 農林業被害や森林生態系に及ぼす影響の他、シカは地表の植物だけでなく、冬には落葉も食べることから、地表が裸地化し、土壌の流出や保水力の低下により土砂崩れのリスクが高まるなど、私たちの生活にも影響を与える可能性があると懸念されています。「こもれびの森」の防鹿柵外では、シカによる食害で裸地化した作業道の土壌の流出が進み、土砂崩れが発生しました。 箕…続きを読む

特別天然記念物オオサンショウウオが生息している箕面川に特定外来生物ウシガエルが生息していることが分かりました。ウシガエルを捕食しようとしているオオサンショウウオの動画をご確認ください!

箕面川には特別天然記念物オオサンショウウオが約200頭生息しており、全て固有種と考えられており、外来種及び混血種は確認されていません。 駅から近い立地にも関わらず、貴重な自然が保たれており、オオサンショウウオなどの絶滅危惧種が生息しているのですが、一方で、そのような生物多様性を損なう危険性のある「特定外来生物」も生息していることが分かりました。 下の動画は、オオサンショウウオが大型のカエルをくわえ…続きを読む

カテゴリ:箕面ビジターセンター,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2023年07月27日

山麓保全の活動を振り返り、箕面の山の未来をみんなで考える20周年記念イベント、7月17日に開催しました。当日資料の概要を公開しましたので、ぜひご覧ください!

これまでの山麓保全活動を振り返り、これからの箕面の山の未来を考える20周年記念イベント、7月17日(月・祝)に箕面文化・交流センター8階大会議室で、箕面市・NPO法人みのお山麓保全委員会の主催で開催しました。 78名の方にご参加いただきました。山麓保全活動に関心を持つ多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。 当日、ご参加出来なかった方もいらっしゃいますので、当日資料の概要を公開します…続きを読む