11月3日(祝)みのお 山とみどりのフェスティバル「生物多様性研究フォーラム」を行いました。
人と自然の共生のために・・・箕面の身近な自然を大切にしよう! 生物多様性研究フォーラムを箕面文化・交流センター多目的室で行いました。先着60名の予定でしたが、定員オーバー69名のご参加をいただきました。 第1部・・・生物多様性の恵みを理解する 「食べる」ことと生物多様性のつながりでは、大阪青山大学の古田豊子さんにお話をいただきました。 自然とともに暮らし、自然の恵みを利用する日本人の和食文化を紹介…続きを読む
カテゴリ:イベント情報,シカによる食害防止,生き物の多様性保全,明治の森箕面自然休養林管理協議会,未来につづく森づくり募金「箕面の森の守りびと」
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投稿者:sanroku
投稿日:2016年11月07日
10月30日(日)、気持ちのいい日差しのなか、「山とみどりのフェスティバル」が行われました。
昨年まで、かやの中央で行っていた市民イベント。今年から森の中に入って、箕面公園瀧安寺前広場をメイン会場として行うことにしました。 広場は、阪急箕面駅から徒歩約15分のところにあり、まわりの森がとてもきれいで、さわやかな秋晴れの中、楽しい時間を過ごしました。 日頃、箕面の山で活動を行っている30団体のボランティアスタッフ約150名の皆さんのご協力をいただきました。 自然素材を使った工作や体験コーナー…続きを読む
「 未来へつなごう!箕面の豊かな森づくり」のための3,000円募金が始まりました。募金をしていただいた方に「箕面の自然と生き物」のDVDを進呈しています。
10月30日(日)、気持ちのいい日差しのなか、箕面公園瀧安寺前広場などで「山とみどりのフェスティバル」を行いました。 箕面駅前、滝道ふれあい広場、梅屋敷、夫婦橋、昆虫館周辺などでも多くの団体が参加しました。ボランティアスタッフ150名を含めて、約2,000人のご参加をいただきました。 「未来へつなごう!箕面の豊かな森づくり」のための3,000円募金が始まり、募金をしていただいた方に「箕面の自然と生…続きを読む
11月3日(祝)みのお 山とみどりのフェスティバル「生物多様性研究フォーラム」を行います!
2016年11月3日(祝)13時~15時30分 生物多様性研究フォーラム 人と自然の共生のために・・・箕面の身近な自然を大切にしよう! ~身近な自然から生物多様性の保全へ 未来のために私たちにできること~ 場所:箕面文化・交流センター地下1階多目的室 ※阪急箕面駅前 みのおサンプラザ地下1階 入場無料・申込不要(先着60名) 終了後の交流会は、要申込/参加費1,000円 ※NPO山麓委員会事務局…続きを読む
箕面の森の緊急ポイント「みのおF・1」を市民団体「みのお里ぷら」の皆さまに補修していただきました
箕面の森に緊急ポイントの看板が設置されていることをご存じですか? この緊急ポイントは、下の写真のように箕面の森の案内板などに設置しています。もしハイキング道で事故などがあり、消防の出動が必要となった場合に、口で場所を説明するのは困難ですが、例えば「みのおB・11」の南100mという風に説明すると、消防署は「みのおB・11」の場所を確認しているので、比較的早く現場に到着することが可能となります。 こ…続きを読む
極めて毒性が強いキノコ「カエンタケ」。明治の森箕面国定公園「自然研究路3号線」でたくさん発生していました。写真のような赤いキノコには触らないよう注意してください!
7月14日(日)、箕面ビジターセンターに「カエンタケ」を発見したとの通報があり、通報を受けた箕面ビジターセンター施設管理者が現地に行き、ハイキング道沿いであり、子どもたちがさわると危険なので全数を取り除きました。 場所は、政ノ茶屋園地の自然研究路3号線を上がった「ナラ枯れ」枯死木の近くです。 特徴は、オレンジ色から赤色で、土から手の指のように出ている形のものもあります。 ことしは、昨年より早く、「…続きを読む
里山の環境変化と鑑賞のための採取などにより減少した箕面市の花「ササユリ」
昭和44年に、箕面市のシンボルとなる木と花として、市の木には「イロハモミジ」、市の花には「ササユリ」が市民の投票により制定されました。 このササユリ、昔は、箕面の山では普通に見られたそうですが、今は、ほとんど姿を消しています。 昭和40年代くらいまで、薪炭林や下草の利用などで人の手が加わり、多様な生態系が保たれていた里山では、ササユリは普通に見られた植物でした。 落ち葉による堆肥が化学肥料に変わり…続きを読む
鉢伏山に設置した植生保護ネット(小規模なパッチディフェンス)内で、ヤマツツジが咲いています!
下の写真は、3月24日に鉢伏山の鉄塔下付近に設置したシカによる食害から守るためのネット内の写真です。ヤマツツジが咲いています。 このヤマツツジ、シカの食害で矮小化してしまっていますが、元気に花を咲かせています。今後の再生が期待できます。楽しみですね。 ※5月10日、近畿中国森林管理局/箕面森林ふれあい推進センター所長が巡回時に撮られた写真です。 このあたりは、昔はササ原でしたが、今では裸地化して土…続きを読む
箕面ビジターセンター近くの箕面川で、オオサンショウウオがニホンリスを捕食!!
4月17日(日)、箕面ビジターセンター近くの箕面川で、オオサンショウウオがニホンリスを捕食していました。 下の写真は、自然解説員の井出さんが撮ったものです。川の中の様子なので、写真では分かりにくいのですが、ニホンリスをくわえているところです。 オオサンショウウオは、動物食で、魚類、カエル、甲殻類などを捕食します。 カワガラスを捕食したケースは報告されていますが、ニホンリスを捕食しているのは極めて珍…続きを読む
箕面の森にベンチを設置しています。
明治の森箕面自然休養林管理運営協議会(代表/中野皓三さん、事務局/NPO山麓委員会)は、明治の森箕面自然休養林(明治の森箕面国定公園内)の適切な整備・管理・活用を進めることを目的として、市民団体が中心となり、情報の共有化や意見交換を通じて、行政(国・府・市)と連携し多彩な活動を行っています。 自然研究路や園地で休憩できる場所が欲しいという市民の声に応えて、平成23年(2011年)度に、箕面林道(箕…続きを読む