箕面山麓線沿いの如意谷住宅にもニホンジカが出没しています。花壇の花が食べられています。
箕面如意谷住宅では、管理組合や自治会が中心となって、毎年、さくらまつり(今年は3/29~4/10)を行っていますが、あわせて花壇の花などの育成や管理を熱心にされています。 先週、自治会の方が来られた際に、花壇の花が荒らされている写真を持って来られました。ニホンジカの糞と思われるものもお持ちでした。 箕面市のみどりまちづくり部環境動物室に相談に行かれたところ、環境動物室では、即、対応していただき、赤…続きを読む
箕面森町で、箕面の山で自生するヤマザクラの植樹祭が行われました。箕面の山にサクラを植えるプロジェクトにご協力をお願いします。
3月13日(日)午前10時から約200人とたくさんの市民が集まって、箕面森町自治会(自治会長岡崎統さん)主催で「箕面森町植樹祭」が行われました。この日は少し肌寒かったのですが、子供たちは元気で、ご家族そろって、ヤマザクラ10本の苗木などを植樹されました。 この場所は、森町自治会館の北にある里山です。シカによる食害を防ぐために、まわりに防鹿ネットを張っています。ヤマザクラの他に、協力団体である「とど…続きを読む
3月4日(金)、箕面国有林内/落合谷三叉路(木道沿い)2ヶ所に、植生保護ネット(小規模なパッチディフェンス)を設置しました。
明治の森箕面自然休養林管理運営協議会(代表:中野皓三さん/事務局:NPO山麓委員会)では、行政(国・府・市など)と多くの市民団体が連携して、ニホンジカの保護管理のために、捕獲による個体数管理や、糞塊調査・森林植生調査などのモニタリング調査、植生を守るためのネット設置など、さまざまな取り組みを行っています。 2月25日に引き続き、3月4日(金)に、市民団体8名(箕面観光ボランティアガイド、清水谷をま…続きを読む
大阪府による「森林環境税」による取り組みが、平成28年4月から始まります。
大阪府では、健全な森林を次世代に引き継ぐための新たな対策や財源のあり方について検討が進められていましたが、平成28年4月から「森林環境税」による取り組みがスタートすることになりました。 土砂災害防止、水源涵養機能など森林の持つ様々な公益的機能を保全し、自然災害から私たちの暮らしを守る取り組みや健全な森林を次世代につなぐ取組みが行われます。 ※税額は年間300円、期間は平成28年度から31年度までの…続きを読む
12月度の有害鳥獣の駆除日程
大阪府猟友会箕面支部が下記の地区で有害鳥獣の駆除を予定しています。 ハイキング道から外れないように注意してください。 いずれも午前8時から午後5時まで。(雨天の場合は中止) 【クリーンセンター裏山周辺】 平成27年12月6日(日) 問い合わせ:箕面市役所みどりまちづくり部 環境・動物室 電話番号:072-724-7039 箕面市は大阪府の被害対策計画に基づいて有害鳥獣を捕獲しています…続きを読む
11月7日(土)「エキスポ’90みのお記念の森」で、アサヒビール㈱の皆さまに森林整備ボランティア活動を行っていただきました。
明治の森箕面自然休養林管理運営協議会(以下協議会)は、アサヒビール(株)にオフィシャルサポーターになっていただき、増えすぎたシカによる食害防止や生物多様性の保全や間伐材を使ったベンチの設置など、活発な活動を行っています。(代表/中野皓三、事務局/NPO法人みのお山麓保全委員会) アサヒビール㈱から、昨年に引き続き、活動協力の申し入れがあり、11月7日(土)、エキスポ’90みのお記念の森(箕面国有林…続きを読む
山とみどり市民イベント・フォーラム「人と自然の共生のために・・・身近な箕面の自然を大切にしよう!」を行いました。多くの方のご参加をいただきありがとうございました。
10月18日(日)、箕面市かやの中央にある広場で「山とみどりの市民イベント」が行われました。竹炭や花苗の配布による募金活動の他、竹や間伐材、どんぐりなどの自然素材による工作教室の他、森の音楽会なども行われ、終日、多くの家族連れなどの参加者で楽しく体験フェアが行われました。 市民活動センターの会議室では、16時30分から19時の時間で、「箕面の身近な自然を大切にしよう!」という人と自然の共生のための…続きを読む
カテゴリ:イベント情報,シカによる食害防止,生き物の多様性保全,明治の森箕面自然休養林管理協議会,自然学習・山麓学習,未来につづく森づくり募金「箕面の森の守りびと」 ,ナラ枯れ被害防止
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投稿者:sanroku
投稿日:2015年10月21日
10月18日(日)山とみどりの市民イベントで、フォーラム「人と自然の共生のために・・・箕面の身近な自然を大切にしよう!」を行います。ぜひご参加をお願いします!
10月18日(日)16:30~19:00、みのお市民活動センター(かやの中央/みのおキューズモールWest映画館前)多目的室で、生物多様性のフォーラムを行います。 入場無料・申込不要(ただし、先着60名)です。 最初に、「知ろう・伝えよう おおさかの生物多様性」というテーマで、大阪府立環境農林水産総合研究所の近藤美麻さんから生物多様性全般について、わかりやすく講演をしていただきます。 次は、箕面に…続きを読む
カテゴリ:イベント情報,箕面ビジターセンター,シカによる食害防止,生き物の多様性保全,明治の森箕面自然休養林管理協議会,自然学習・山麓学習,ナラ枯れ被害防止
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投稿者:sanroku
投稿日:2015年10月17日
10月18日(日)山とみどりの市民イベントで、フォーラム「人と自然の共生のために・・・箕面の身近な自然を大切にしよう!」を行います。生物多様性の保全のために、私たちができることを考えましょう!
10月18日(日)16:30~19:00、みのお市民活動センター(かやの中央/みのおキューズモールWest映画館前)多目的室で、生物多様性のフォーラムを行います。 入場無料・申込不要(ただし、先着60名)です。 最初に、「知ろう・伝えよう おおさかの生物多様性」というテーマで、大阪府立環境農林水産総合研究所の近藤美麻さんから講演をしていただきます。 次に、箕面における生物多様性保全の活動についての…続きを読む
9月22日(祝)府立園芸高校に協力して、才ヶ原池の外来魚(ブルーギルやブラックバス)の「食性調査」のための活動を行いました。
才ヶ原池は、準絶滅危惧種のイトトンボが生息し、夏から秋にかけては「マミズクラゲ」が見られるなど、生物多様性の保全の貴重な自然環境であり、多くのハイカーにも親しまれています。 ただ、この貴重な環境にも生物多様性を脅かす事象が起こっています。 第一は、増えすぎたニホンジカによる森林生態系の破壊です。才ヶ原池周辺でも以前に見られたネザサ群落は姿を消し、その場所にはシカが嫌いな「マツカゼソウ」や「イワヒメ…続きを読む