【みのお森の学校20期】2回目 10月6日(日)フィールドを知ろうを行いました。
今回で2回目10月6日第2回 午前中はフィールドを知ろう「箕面の植生、樹木と植物」について中瀬校長からの講義でした。 世界の自然と比べて日本の自然は、高い森林率67%あり降水量が多く四季があり、とても素晴らしいとの事。 また、海流が複雑、気流、気候変化するなどの要因もあり、災害も多いが、動植物の種類も多く多様性豊かな森林だそうです。 そして、箕面の森は暖温帯、照葉樹林帯に属し、森林率6割以上の為ヒ…続きを読む
第20期みのお森の学校が9月22日(日)に開校しました。
今年は、15名の仲間が入学し、初回の午前は、オリエンテーションに続いて、アイスブレイクとして『他己紹介』を行った後、「森の楽しみ」と題して、中瀬校長より、四季折々の森の風景や動植物の写真を見せながらの講義が行われました。 午後は、当初、屋外での実習を予定しておりましたが、天候不良により急遽予定を変更し、「森の安全と危険」に関する講義と、葉っぱの特徴からその植物の名前を当てるゲーム“私…続きを読む
第20期「みのお森の学校」、いよいよ来月22日に開校。受講生募集中!
みのお森の学校は、箕面の自然のこと、森のこと、もっと知りたい、もっと学びたいと思っている人のための社会人講座です。 講座は毎回、午前が講義室での座学、午後が野外での実習となっていて、性別や年齢を越えて一緒に森を楽しむ仲間にも出会えます。 卒業生の中には、さらに深く勉強をされ、森林インストラクターの資格を取得された方、観光ボランティアガイドや山林整備のボランティア団体に加入して、「みのおの森の守りび…続きを読む
【みのお森の学校19期】修了しました。
6月16日(日)に森の学校の最終日を迎えました。 最後の課題は中瀬校長による「自然科学的観点」から,山麓委員会事務局長、成瀬さんからは「社会的観点」から山麓保全にかかわるまとめ講義がありました。 その後、終了式が執り行われ、12回を通じての課程を修了した生徒の一人一人に修了書が手渡されました。 昼食をはさんで、この講座を通じで生徒の皆さんとともに振り返りをしました。 コーヒーとお菓子セットでお茶の…続きを読む
みのお森の学校7回目2月18日(日) 森と人とのいま・むかし 聖地を訪ねて、きぶんは 巡礼
2月18日 みのお森の学校は7回目となりました15人の生徒が参加してお天気の中講座は行われました。 午前のお題は 森とひととのいま・むかし 箕面の自然 文化、歴史と題して、「箕面山は修験の山 日本人の心に残っているもの〜壊れ無くなる前に伝えたいこと」をテーマに箕面山瀧安寺麓巳講(みのおざんりゅうあんじ・むろみこう)ご所属の上田芳弘さんを講師にお迎えしご講演いただきました。 上田さんは山伏の装束のい…続きを読む
【みのお森の学校20期】受講生 受付開始しました。
森のこと、自然のこと、もっと知りたい、学びたい人ための講座です。 実習と講義の連続講座だから、一緒に森を楽しむ新しい仲間にも出会えます。 卒業生は「箕面の森の守り人」として活躍しています。今年度から森の癒しプログラムが追加されました。 ※ 定員になり次第締め切りますので、お申し込みはお早めに!! これまでの様子⇒検索 yama-nami.net ブログカテゴリ 「みのお森の学校」 読み込んでいます…続きを読む
【みのお森の学校19期】3月31日「これぞ里山 台場クヌギ林&菊炭窯見学」
本日は暖かい日差しの中、「日本一の里山」と謳われる川西市の黒川を歩きました。 萌芽力が旺盛なクヌギの、土台を残して8~10年周期で伐採を繰り返し、それを生活に利用している、台場クヌギの畑を見学しました。 何本も伸びている枝を支える土台は、太く成長し、強靭さを感じました。 案内人の安田勇人さんは、台場クヌギをパワーツリーと呼ばれており、そのお気持ちがわかるような気がしました。 また、クワガタが大好き…続きを読む
【みのお森の学校19期】第8回目3月17日日曜日 ヒノキの間伐に挑戦しようが行われました。
。 この日のテーマは「〜ヒノキの間伐に挑戦しよう〜人工林の整備」。午前中は成瀬先生の講義で、山林整備の基礎知識について学びました。 日本は国土の67%が森林という森林大国です。1960年代から国策で人工林を増やしたものの、安い外国材の流入や維持管理の負担の増大などにより、放置林が拡大していきました。そのために、森林の持つ生物多様性の保全機能などの多面的機能が十分発揮できない状況になっているのが現状…続きを読む
【みのお森の学校19期】1月14日第6回目 『〜違うってすばらしい〜生物多様性』『森のおそうじ、森への恩返し』
第6回みのお森の学校の午前は、『〜違うってすばらしい〜生物多様性』と題した、永浜久美恵先生による講義でした。 まず、1987年に生物多様性という言葉を最初に提唱した、昆虫学・社会生物学者のエドワード・オズボーン博士によると、「個性に富んだ多くの種が繋がり合いながら生きていること」という意味で、それを維持し続ける事が大切であるとのことです。 しかし地球温暖化や、開発による生物の生息地の消失、乱獲によ…続きを読む
【みのお森の学校19期】 11月12日(日)第4回目が行われました。
【みのお森の学校19期】 11月12日(日)第4回 「森のいろんな働きを知る」「きこり体験をしよう」 午前の講義には20名が参加し、『森のいろんな働きを知る』というテーマで、〈森林の多面的機能〉と〈森林医学〉についての講義を受けました 〈森林の多面的機能〉では、山北郁子先生より、生物多様性保存/地球環境保全/土砂災害防止・土壌保全/水源涵養/快適環境形成/保健・レクリエーション/文化/物質生産の8…続きを読む