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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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2018年に台風被害を受けた「こもれびの森」、2月28日(日)に災害から復興する活動に多くの市民が集まり、倒木整理やシカ除けネットの設置などの整備を行いました。

みどりのまちづくりが魅力の一つである箕面では豊かな自然環境を保全することが大切であり、森林が持つ持続可能な防災・減災機能を引き出し活用することが重要です。

2018年の台風により大きな被害を受けた「こもれびの森」。昨年の3月に続いて、ことしも春に向けてのこの時期に整備や植樹活動を行っています。

「こもれびの森」は、「生活環境保全林」に指定されており、森林整備により市民に憩いの場を提供する機能を高めるとともに、土砂災害の危険を低減する機能の向上が求められています。

2月28日(日)、この日は穏やかな天気に恵まれ、箕面市の職員も含めて、50人の市民が集まり、役割分担をしながら整備活動を行いました。

この日のメインの活動は、「こもれびの森」が憩いの場として、ビューポイントになるように、景観に配慮して、倒木の玉切りや枝葉を整理することです。

ネットの中では、北摂はじめの一歩(10名)、箕面の山パトロール隊(3名)、箕面マウンテンバイク友の会(3名)が参加しました。

 

若い人が多く、整備する前とは見違えるように綺麗に整備出来ました。

ネットの外では、みのお里ぷら(5名)、箕面の山きこり隊(10名)が作業を行いました。

ガードレール沿いには、箕面ナチュラリストクラブ(3名)に加えて、箕面の山きこり隊(5名)が参加し、シカ除けネット(≒50m)を設置しました。

このネットの中には、ムラサキシキブやカマツカなど、花の咲く苗木を植樹する予定です。

また、植樹木の根元に生えた危険なイラクラの処理と植樹する道の整備などを箕面観光ボランティアガイド(3名)と音羽山荘(4名)が参加しました。

この後、ハイキング道沿いにヤマザクラ50本、コバノミツバツツジ50本を植栽する他、3月13日(土)にはシカ除けネットの設置やムラサキシキブ、カマツカ、ガマズミなどの花の咲く苗木、斜面にはコナラなどを植樹する予定です。

「こもれびの森」が市民に親しまれ、森の機能が活かされた森になるよう、応援よろしくお願いします。

※これらの整備活動に係る資金は、箕面の山、災害復興募金を活用させていただいています。募金にもご支援をお願いします。