「ナラ枯れ」被害の拡大防止のために、被害を受けて枯れてしまった木を伐倒くん蒸処理しています。限られた財源の中で、ハイキング道など、危険木となる枯死木を優先して処理をしています。
下の写真は、聖天展望台から風の杜にあがるハイキング道沿いにある「ナラ枯れ」被害にあって枯死してしまった木を処理した写真です。 枯れてしまった木をそのまま放置すると、翌年の5月末位から、「ナラ枯れ」被害の原因となる「カシノナガキクイムシ」が大量に飛び出して、新しい木にマスアタックし更に被害が拡大してしまいます。 被害の急拡大を防ぐために、冬の間に、箕面市や国などの行政が、森林組合に作業を委託して、被…続きを読む