箕面ビジターセンターで「ルーペや顕微鏡を使って動植物を観察しよう!」のイベントを開催しました。
8月9日の日曜日、顕微鏡を使ってミクロの世界にせまるイベントを開催しましました。前日の雨とはうって変わって、当日は天気になりました。
まず講義室であいさつしたあと、本日のイベントの概要を説明しました。その後、ビジターセンター周辺の政の茶屋園地内を歩いて、動植物を観察しながら顕微鏡で見たいものを拾ったり、採集したりしました。
そして、講義室に戻って休憩をはさんだあと、顕微鏡での観察を始めました。各テーブルにセットされた光学顕微鏡と双眼実体顕微鏡、観察時に使用するスライドガラス、カバーガラスなどを使って、採集したマメヅタの胞子、オニユリの花粉、セミの抜け殻、木の葉、マツカゼソウの花、エゴノキの実(実を切って断面)などを観察しました。参加者のみなさんは顕微鏡が見せてくれる世界に感激しているようでした。顕微鏡で見えているものをスマホで写真を撮っている方もおられました。夢中に観察している方が多く、終了時刻が5分ぐらいのびてしまいましたが、楽しんでいただけたと思います。このイベントは今回初めて企画したので少し不安がありましたが、無事に終え、参加者のみなさんから好評だったようでよかったです。
箕面ビジターセンターでは他にも楽しいイベントを企画しています!定員に達し次第、申込みを締め切っていますので、早めのお申込みをおすすめします。
■9月14日 森の自然工作教室
ちいさな木の実など、森の自然素材を使って、自由に工作を楽しみましょう!
毎月第2日曜日は「森の自然工作教室」
【日 時】9月14日(日)*雨天決行(警報発表の時は中止)
A 12:00~13:10 B 13:20~14:30(いずれも70分)
【場 所】 箕面ビジターセンター講義室(図書室)
【参加費】 300円/1作品(材料、保険料等)・保護者同伴
【申込み】 定員各回 親子で20名 ※事前予約が必要
ホームページ 「お申込フォーム」(←こちらをクリック)に人数 作品数 希望時間など必要事項を入力してお申込み下さい。
2025.8-9森の自然工作教室(←こちらをクリック)