サクラなどを枯らす特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の発生が箕面市内で確認されました
先日、箕面市内において、特定外来生物である「クビアカツヤカミキリ」の被害が確認されました。(幼虫が排出するフラス(木くず・糞の混合物)が確認されました。)
箕面市のホームページ(←こちらをクリック)でも公表しています。
クビアカツヤカミキリは、サクラ、モモ、ウメなど主にバラ科の樹木に発生し、枯死させる外来生物です。
平成30年1月に「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」による特定外来生物に指定されています。
クビアカツヤカミキリの防除対策には、早期発見、早期防除が非常に重要です。
成虫(生死を問わず)や幼虫の侵入した際に発生するフラスを見つけた場合は、箕面市環境動物室(072-724-7039)にご連絡をお願いします。
また、成虫を見つけた場合は、被害拡大を抑えるため、できるだけハンマーなどで叩いたり、踏み潰すなどして駆除してください。
なお、特定外来生物は、生きたままの持ち運びや飼育などが法律で禁止されています。