極めて毒性が強いキノコ「カエンタケ」が発生しています。写真のような赤いキノコには触らないよう注意してください!
箕面市民の方から、10月28日に自然研究路5号線でカエンダケを発見したとのメールを山麓保全委員会に送っていただきました。
10月29日、山麓保全委員会事務局(高島)が現地に向かい、確認の上、撤去しました。
以前にナラ枯れ被害を受けて、伐倒燻蒸処理をした樹木の根元にありました。
このような場所にカエンタケが見られることが多くあります。
ナイフで切ってみると、中が白いことを確認しましたので、カエンタケで間違いありません。
箕面の山パトロール隊などでも、カエンタケを見つけ次第、撤去していますが、見つけても絶対にさわらないようにしてください。
箕面市では、下のような看板を設置して、カエンタケを見つけても絶対にさわらないように注意をするように呼び掛けています。
カエンタケは極めて毒性が強く、さわるだけでも皮膚に炎症を起こし危険です。絶対に触らないように注意してください!
その他にも、危険なキノコはたくさんあります。