7月19日(日)箕面ビジターセンターでキノコの観察会を行いました。次回は9月26日(土)新型コロナウィルス感染予防により人数を制限していますので、お早めにお申し込みください。
梅雨の合間の蒸し暑い日になりましたが、コロナ対策でマスク着用し、最初に検温や消毒を済ませて、キノコの観察会を行いました。
新型コロナウィルス感染予防により、人数を制限して、事前予約を受けた4組13名のご参加で行いました。
はじめに目にしたのはシロソウメンタケの乱立に「ソーメンだ!」の声が上がります。
しばらく行くと赤の鮮やかなタマゴタケを見つけて皆の動きが止まってしまいます。やはりタマゴタケは人気ものです。
そして今日の目玉のとても珍しいミミブサタケを見つけると、魅入ってしまいます。子供たちの「うさぎさんの耳みたい」との声には大人たちも納得顔。
またサナギタケという冬虫夏草を発見、掘り起こすとサナギがついたままで皆さん珍しそうに眺めます。
観察会で専門家でもない人が見つけるのは初めてでした。
今回は観察会の前に雨が続いたのでキノコはたくさん見つける事が出来、皆さんは満足顔で次回の観察会を尋ねられ、心待ちにされている様子の参加者もおられました。
同定したキノコは約30種になり、講師のドクターケンさんにより名前を教えてもらいました。
(同定した主なキノコ)
テングタケ、テングタケダマシ、タマゴテングタケモドキ、フウセンタケ、アシグロタケ、ヤマドリダケモドキ、チチタケ、ダイダイガサ、カワラタケ、アカヤマタケ、変形菌、ツチナメコ、トガリツキミタケ、シロソウメンタケ、アカイボカサタケ、フクロツルタケ、地下生菌、ナガエノチャワンタケ、ウラベニカサ、ニッケイタケ、コガネカヤドリ、アンズタケ、冬虫夏草(サナギタケ)、クリイロイグチモドキ、ニセキンカクアカビョウタケなど
当日受付はしておりません。必ず事前に申し込んでください。
下の予約ページからの申込をお願いします。
事前予約の申込ページ(←こちら)
また、体調の悪い方のご参加は、ご遠慮ください。
ご参加いただく時は、マスクを着用してください。