今年の最後の締めくくり　１１月１6（土）晩秋の森を五感を使ってたのしんでいただく、箕面の森癒しウォーク　参加者２名で行いました。
朝こそ冷え込んだものの、日中はポカポカで気持ちよく癒やしウォークにピッタリでした。ビジターセンターは、木々も綺麗に紅葉して、団体や個人のお客さまで賑わっていました。

まず、木肌に触れ、木と対話し、静かな時間を過ごしていただきました。皆さんの表情がだんだんと落ち着かれていくのがわかりました。スギやヒノキ、アブラチャンなどのフィトンチッドにも癒やされ、木や自然の持つ力強さ、癒やし効果を存分に体感していただけたと思います。
ブラインドウォークでは足裏に感じる土や枯れ葉の柔らかさを感じて気持ちよかったそうです。
苔はしっとりしたもの、カサカサしたもの、それぞれ別の感触がおもしろかったのか、随分長く触っていらっしゃいました。
さすがにハンモックは冷えましたので、アルミシートやブランケットで防寒してしばしの休息。休息後にはクロモジのお茶を味わっていただき、終了しました。
「目を閉じたあと、いつもは風の冷たさを感じているけれど、今日は頬にひんやりとした空気の冷たさを感じた」
「ゆっくりできた」等のご感想で、ぜひ林野庁セラピーも受けてみたいという嬉しいお言葉もいただきました。

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今回で年内の癒やしウォークは終了です。
また来春、春の装いに着替えた森で、たくさんの方にお会いできることを楽しみにいたしております。