箕面ビジターセンターではフクジュソウを中心に、スプリングエフェメラル(春の妖精)が見ごろです。
箕面ビジターセンターでは、裏庭のフクジュソウが見ごろとなっています。
春浅く、まだまだ風は冷たく冬枯れの中、落葉した林床に日差しが入るこの時期に芽を出し、春の到来をつげる植物たち、スプリングエフェメラル(春の妖精)です。
※写真は、2月28日(日)自然解説員の中瀬重幸さんが撮りました。
セツブンソウが開花しています。
セリバオウレンが開花しています。
よく見るとウスギオウレンも咲いています。
キクザキイチゲも咲いています。
ミスミソウ(雪割草)も、3月下旬ごろまで見ることができるでしょう。
この時期にしか見ることができない「春の妖精」をお楽しみください。
その他、アセビも咲きはじめました。ミツマタの花もふくらんできました。春の到来です。
野鳥では、シジュウカラ、エナガ、コゲラの混群、ヤマガラ、メジロ、シロハラ、カワガラスなど。
トラツグミも姿を見せてくれました。
箕面ビジターセンターで、春の到来をお楽しみください!