聖母被昇天学院小学校の夏休み課外講座で「箕面の森のお話、学院内の植物観察、自然素材を使ったおもしろ工作教室」を行いました。
7月30日(木)午前8時50分から午前11時まで、聖母被昇天学院小学校で行われた夏休み課外講座で「箕面の森のお話、学院内の自然観察、自然素材を使ったおもしろ工作教室」を行いました。
小学校1年から3年生の34人の子どもたちが参加してくれました。
最初にNPO法人みのお山麓保全委員会から30分間、パワーポイントで、四季折々に美しい箕面の自然や昆虫や動物などの生き物の画像を見てもらいました。
子どもたちは、いろいろな生き物がすんでいることに目を輝かせていました。身近にある箕面の森を大切にしようという気持ちが育まれたと思います。
森のお話の後に、箕面ビジターセンターなどで森の自然工作教室を行っている「一休さんの自然工作教室」のボランティアスタッフ12名の協力で「学院内の植物観察(30分)」と「自然素材を使ったおもしろ工作教室(50分)」を行いました。
今回初めての「学院内の植物観察」では5チームに分かれて、身近にある木や植物を観察しました。
学院内にも、日ごろ気が付かなかったいろいろな自然があることを感じてもらったと思います。
最後に、教室に戻って、どんぐりなど森の自然素材を使った2種類のおもしろ工作にチャレンジしてもらいました。
ひとつは決まった作品ですが、もうひとつは自由作品です。リボンを付けたり、工夫しながら、とてもかわいい作品ができました。
手に木工用ボンドがついたりしましたが、みんな楽しそうでした。
この夏休み講座が終わった後で、参加していただいた子どもたちからお礼のお手紙をいただきました。大感激です。ありがとうございました。
※写真の掲載は、許可をいただいています。