４～５月の春先にかけては、野焼き、たき火などを原因とした山火事が多く発生する時期であり、箕面市でも４月９日（水）箕面市白島にある導心谷池の土手周辺で火事が発生しました。原因は不明ですが、タバコの火の不始末のようです。

下の写真

また、大阪府下でも、４月１５日（火）交野市私部で、０．２haが焼損する山火事が発生しています。

山火事の原因の多くは、「タバコの投げ捨て」「たき火」「野焼き」など、ほとんどが人の不注意によって起きています。

ゴールデンウィークのこの期間中は行楽客やハイカーが多く、統計的にも山火事が多く発生しています。

いったん山火事が発生すると、急激に燃え広がるおそれがあるために、十分な注意が必要です。

山の新緑が美しく、ハイキングが楽しい季節ですが、かけがえのない貴重な財産である箕面の緑を守るために、入山者は火の取り扱いに厳重に注意するようにお願いします。

もし山火事を発見した場合には、消防機関に、近くの「箕面の森の案内板」の「緊急ポイント」のナンバーを伝えて、そのポイントからの位置情報を連絡すると場所が確認しやすい仕組みとなっています。

＊万が一の事故などの場合も、消防機関への連絡には「箕面の森の案内板」の「緊急ポイント」のナンバーを伝えてください。

【問合せ】箕面市消防署警防担当　TEL：724-9090　FAX：724-6416