明治の森箕面国定公園の「野生動物モニタリングカメラの見回り」、次回は12月15日(日)です!
【11月のカメラの見回りの様子】
11月24日、紅葉の中、野生動物モニタリング用のカメラの点検及び電池交換を行いました。
紅葉がきれいだったので、カメラの見回り前に勝尾寺へ寄り道しました。朝早かったこともあり比較的すいていて、境内の紅葉をゆっくり楽しめました。
勝尾寺の紅葉を満喫した後、本来の仕事、カメラのチェックに取りかかりました。
エキスポの森ではこんな写真が。
カメラの前に、2頭のシカが、通りがかりました(19:35)。
と思ったら、カメラの前で座り込み、うとうと・・・
この21:10の写真が最後です。
約90分、2頭並んでカメラの前で休んでいました。
カメラで撮影されるたびにフラッシュが光るのに、驚かないものですね。これまで「森で突然光る」ということを経験してこなかったから、「光=危険」という認識がないのでしょうか。
次は清水谷へ。清水谷では林床植生をシカの捕食から守るために、防鹿ネットを張っています。この管理をするための道具などを入れる物置が設置してあります。
その物置の壁に近づくと、たくさんのテントウムシが・・・
この黒い点、すべてテントウムシです。物置の壁は日に当たって暖かかったです。
毎月1回、見回りを行っていますので、ご参加ください♪
(NPO法人みのお山麓保全委員会/生きもの会議/近藤万理)
次回日時:12月15日(日)10時~(終了予定時刻13時)
集合場所:エキスポ90みのお記念の森の駐車場に10時集合
自然散策しながら、カメラの点検、データ回収をします。
詳細は、NPO法人みのお山麓保全委員会事務局に、メール又は携帯電話にお問い合わせください。(携帯:090-1133-3615)
阪急箕面駅から相乗りできますので、車がない方はご相談ください。