「こもれびの森(復興活動エリア)」内作業道の路肩崩落が拡大し、防鹿ネット内に野生動物が侵入していることが分かりました。
「こもれびの森(箕面市有林)」は2018年9月の大型台風により風倒木が広範囲で発生するなど大きな被害を受けました。

そこで、2020年から市民ボランティアが中心となっての植樹や下草刈りによる復興活動(←これまでの活動をブログで紹介)を行ってきました。
2023年6月、作業道の路肩の一部が崩落したことから、防水シートを敷設するなどして崩落の拡大を抑えてきましたが、徐々に周辺部の地面に亀裂が現れ、ついに今年の梅雨で以前の崩落部横の土砂が崩れました。それにともない、防鹿用金柵の出入り扉が大きく破損してしまいました。

(今回2026年7月7日)

(2025年7月の状況)
一方、今年3月に、箕面の山パトロール隊がネット内に自動撮影カメラを設置し、シカやイノシシの侵入を定期的に観察をしてきました。
7月上旬、パト隊担当者がカメラのデータを確認したところ、多くの野生動物が写っており、ネット内への侵入が判明しました。(以下の写真はパト隊提供)

シカ

イノシシ

タヌキ

アナグマ

サル

ネコ
これまでにも、シカやイノシシは確認されていましたが、比較的個数が少なく、今回は、新たに、サル、タヌキ、アナグマ、ネコが写っていました。やはり、路肩崩落による柵の損壊の影響が大きいと考えられます。
今回、図らずも、自動撮影カメラにより多様な野生動物の生息が確認され、森の豊かさを検証できたという意味では、好ましいことではありますが、一方で増えすぎたシカについては、植生の回復の面でデメリットが大きく、侵入を防止する必要があります。
ついては、できるだけ早く市の担当者を交え善後策を協議したいと考えています。











