景観を損ねていた箕面川ダム堰堤付近の展望所や周辺緑地、6月2日(日)ときおり雨が降る中で、箕面の山パトロール隊が整備を行いました。
箕面ビジターセンターから自然研究路を箕面川ダムの堰堤まで上がると、本来はダム湖の景観が楽しめる場所なのですが、展望所や周辺の緑地の整備がされておらず、放置されていました。フェンスや棚には、たくさんのツル性植物が覆いかぶさっている状態であり、堰堤の西/市道南側の緑地も、植栽木が生い茂り、道標も見にくい状態でした。
明治の森箕面自然休養林管理運営協議会では、市民団体が中心になって、明治の森箕面国定公園を中心に、緊急ポイントの設置などの利用者の安全対策の他に、自然景観と生物多様性の確保に配慮した森林環境の整備なども行っています。
明治の森箕面自然休養林管理運営協議会(←ホームページはこちら)
同協議会の4/18例会で、箕面川ダム堰堤、及び雄滝周辺の景観問題が課題となり、同協議会に参加している市民団体委員である箕面の山パトロール隊が、整備活動を行うことになり、6月2日(日)箕面川ダム堰堤付近の展望所や周辺緑地の整備を行いました。
整備前
フェンスのつる切り
整備後
隊員7名が参加され、雨がときおり降る中で、午前9時から午後3時半まで、活動を行っていただきました。おつかれさまでした。ありがとうございました!
活動の様子は下のブログをご参照ください。
箕面の山パトロール隊(←こちら)
追記:雄滝の整備も過日、箕面の山パトロール隊の皆さまに行っていただきました。
明治の森箕面自然休養林管理運営協議会/事務局高島