「箕面の森の案内板」の補修を行いました。山歩きの途中で破損などを見つけたら、NPO山麓委員会事務局までご連絡をお願いします。
明治の森箕面自然休養林管理運営協議会(代表:中野皓三さん/11の市民団体と7つの行政関係委員などで構成/事務局はNPO山麓委員会)は、明治の森箕面自然休養林(箕面国有林)を主なフィールドとして、近畿中国森林管理局(京都大阪森林管理事務所)と連携しながら、定期的に例会(情報や意見の交換)を行い、「協働」の取り組みによる活動を行っています。
豊かで美しい森林の保全・整備、及び自然環境に対する尊敬の心をもった森林利用の促進を図ることを目的として、市民が主体となって多彩な活動を自主的に行っていますが、その中には「明治の森箕面自然休養林の利用者の安全対策に関する事業」があり、箕面の山間・山麓部に計54ヶ所の「箕面の森の案内板」を設置しています。
この「箕面の森の案内板」の事業は、2011年4月に公益信託「みのお山麓保全ファンド」の特別助成(ハード整備)を受けて実施しましたが、「みのお里ぷら」「箕面の山パトロール隊」「箕面観光ボランティアガイド」など市民団体が中心になって維持管理を行っています。
下の写真は緊急ポイント「H5」の案内板です。
鉢伏山の頂上なので風が強く、その影響で倒れてしまったようです。
案内板が倒れていると市民から通報を受けて、「みのお里ぷら」の角山年昭さんたちにお願いして8月6日に補修していただきました。
支柱に鉄パイプを副えて、倒れ止めの補修していただきました。
明治の森箕面自然休養林管理運営協議会では、継続的に維持管理を行っていますが、山歩きの途中で、「箕面の森の案内板」の破損やイタズラなどを見かけましたら、NPO山麓委員会事務局(携帯:090-1133-3615/高島)までご連絡をお願いします。