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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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みのお森の学校7回目2月18日(日) 森と人とのいま・むかし 聖地を訪ねて、きぶんは 巡礼

2月18日 みのお森の学校は7回目となりました15人の生徒が参加してお天気の中講座は行われました。


午前のお題は 森とひととのいま・むかし 箕面の自然 文化、歴史と題して、「箕面山は修験の山 日本人の心に残っているもの〜壊れ無くなる前に伝えたいこと」をテーマに箕面山瀧安寺麓巳講(みのおざんりゅうあんじ・むろみこう)ご所属の上田芳弘さんを講師にお迎えしご講演いただきました。

上田さんは山伏の装束のいでたちでお越しくださり、山伏とは何者?修験道とは何?と軽快にご説明下さいました。
装束の説明では、結袈裟(ゆいげさ)の梵天(フサフサした球状のもの)の色が階級を表しており、箕面市のゆるキャラ滝の道ゆずる君があか色で最高級であることなど教えていただき、
また、箕面山麓と縁の深い修験道の開祖・役行者(えんのぎようじゃ)さまの来歴や瀧安寺(むかしは箕面寺)の歴史を当時の箕面山麓の様子(薪炭を得る為当時はハゲ山だった)も踏まえて教えていただきました。

午後は2月とは思えないような麗かな日差しの中、上田さん、箕面観光ボランティアガイドさんのご案内で散策です。
Aグループでは、一之橋、梅屋敷、箕面山瀧安寺、野口英雄像まで登ってUターン、聖天宮西江寺(しょうてんぐう・さいこうじ)、中ノ坂大井堰分水池を巡りました。梅屋敷では、その名のとおりウメの花が満開で、聖天宮西江寺では、オウバイの芳しい香りが漂っていました。ボランティアガイドさんも各所で歴史的な詳しい解説をしていただき、一同理解を深めるかことができました。

ただ、山道をハイキングを楽しむのもよいのですが、修行の場としての箕面の姿や
聞いて、また一つ箕面の楽しみ方を学ぶきっかけとなる一日となりました。

(サポーター成瀬)

カテゴリ:みのお森の学校,未分類

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投稿者:shitanishi

投稿日:2024年05月11日 16時間14分41秒