「好き」に囲まれたら 幸せ。四季折々に美しい箕面の山なみ景観!
12月6日、朝日新聞の「ひととき」に掲載された投書をご紹介させていただきます。
「私の住むまちは景色がとてもきれい。登下校時に見える山の木々の葉は日に日に赤く染まり、冬になるについて空気が澄んで、空がぐんぐん高くなっていく。毎日景色を見るのが楽しみ。私はこのまちが好き。・・・。今日の山も良い笑顔をしている。」箕面市在住の高校生、中村友美さんからの投書です。
読まれていない方もいらっしゃると思いますので、下の画像で、ぜひお読みください。
山麓部、五藤池から見た秋の山なみ景観
雪景色の山なみ
春の山なみ
芦原池から見た夏の山なみ
山間・山麓部の森林には、さまざまな機能があり、山すそ部に住む私たちに良好な住環境を提供してくれています。
「四季折々に美しい山なみ景観」、「安らぎや心身の健康を増進する文化・レクリエーション的な機能」、「豊かな水を育みたくわえる水源涵養の機能」、「土砂の流出や土砂災害を防ぐ機能」、「大気を浄化する機能」、「生物多様性の保全機能」、「林産物など山の幸を生み出す機能」、「地域資源としての機能」など、さまざまな機能があり、山麓保全活動は、森の持つ機能を最大限に発揮させることを目標としています。
箕面のシンボルである美しい山なみ景観を次世代に守り、育て、活かすために、様々な取り組みが行われています。