「こもれびの森」の森づくり、住友ゴム工業さんから苗木150本をいただきました。市民の憩いの場として、災害に強い森づくりとして活用させていただきます。
3月10日(水)山麓部の山林所有者の方に運転をお願いして、山麓委員会事務局と一緒に、高速道路をトラックで、中国道から第二神明を走りました。
明石西インターまで行き、住友ゴム工業さんの育苗センターにうかがいました。
住友ゴム工業さんのCSR推進室のご協力で、無償でコナラの苗木100本、ムラサキシキブ40本、カマツカ25本、ガマズミ25本をいただきました。
住友ゴム工業さんの育苗センター
たくさんのドングリのなる木を育てられています。
トラックに積み込む様子
荷台に板を張ってシートカバーを覆います。
いただいたコナラの苗木は、こもれびの森で60本を植樹する他、山麓部2ヶ所で各20本を植樹していただく予定です。
こもれびの森では、今年は既にヤマザクラ50本、コバノミツバツツジ50本を植樹した他、今回いただいた苗木150本を3月13日に植樹を行う予定です。
※昨年も3月にイロハモミジ50本やどんぐりのなる木などを植樹しました。
ハイキング道の近くでは花の咲く木を植樹して、憩いの場として楽しんでいただく他、斜面にも出来る限り植樹をして、森林の機能の再生に少しでも寄与したいと考えています。
森づくりの活動には、とても長い時間がかかります。
また、金柵のネット外のハイキング道では、増えすぎたシカに食べられないように、出来る限り、単木用の防鹿ネットを1本づつ設置する予定です。
何年もかけての活動ですが、多くの皆さまのご支援をお願いいたします。
何年か経って、ヤマザクラやコバノミツバツツジなどの花が咲いて、皆さまに見ていただけるようになるのがとても楽しみです!
こもれびの森