今春も「みのお森のセラピー」が始まりました。3月13日、11名の参加で「森林ふれあい推進事業/みのお森のセラピー」が行われました。
3月13日(日)明治の森箕面自然休養林を利用して、林野庁近畿中国森林管理局/箕面森林ふれあい推進センターとNPO法人みのお山麓保全委員会の共催で「みのお森のセラピー」が行われました。
大阪市内桜の宮の森林管理局前を出た送迎バスは、阪急箕面駅を経由して勝尾寺園地に到着です。
11名の参加者は、唾液アミラーゼによるストレス度や血圧測定などのコンディションチェックの後、3グループに分かれ、森のセラピーアシスター(ガイド)に誘われて園地の森へと入っていきます。
曇りがちな天候の割には暖かな一日、野鳥たちが周りで見守る中をゆっくりと歩きます。
途中、春を待ちわびて膨らみ始めた木々の新芽や香りのよい葉、大木の樹皮と触れ合うなど、非日常の静かな森を味わいます。
たっぷりの深呼吸や散策の後は樹木の下で腰を下ろしてのストレッチ、横になってのリラクゼーションなど、究極の癒しに参加者の心身も十分に安らいだようです。
セラピー終了後は再びコンディションチェック、数値に現れたリラックス度に感激の声があがります。
「とてもリラックスした」「すっきり、すがすがしい」などとともに、「次回も必ず参加します」「今度は友人も一緒に」などのお言葉をいただきました。
春季「みのお森のセラピー」は4月から7月にかけておこなわれます。皆さまのご参加をお待ちしています。
詳しくはチラシをご覧ください。(PDF)