箕面でも「ナラ枯れ」被害による枯死木が多く発生しています。山麓部を眺めると赤茶けた色になっている木がたくさんあります。

新稲スカイアリーナの裏山の山麓（箕面市役所から）

風の杜付近の山麓（キューズモールから）

石丸方面の山麓（ケーズデンキ屋上から）

彩都の山麓（東生涯学習センターから）

山麓部だけでなく、市街地にも被害が発生しています。

瀬川神社周辺（コジマ電気屋上から）

市民団体、箕面市、森林組合など、立場の違う主体が役割分担をしながら、四季折々に美しい山なみ景観を守る、ナラ枯れ被害を少しでも低減するという共通の目標で活動しています。

現在、「ナラ枯れ」被害防止グループ（代表:竹田光廣さん）は、枯死木を確認する活動を行っています。枯死・半分枯死木をあわせて、３１２本が確認されています。

※確認作業・・・赤テープを巻いて№を付け、樹種、胸高直径、被害状況を記録して、位置情報としてGPSで記録。

秋になると森が紅葉するので、枯死木の確認が難しくなります。紅葉する前に、確認しなければなりません。「ナラ枯れ」被害防止グループの活動に応援よろしくお願いします。

次回の定例活動日・・・９月７日（月）２８日（月）午前１０時、NPO山麓委員会事務所に集合　連絡先：０９０－１１３３－３６１５（事務局）