【みのお森の学校第18期】9月19日(祝)開校式が行われました。
2022年9月19日(祝)森の学校第18回開校式が行われました。この日は、大型台風14号が近畿に近づくという天気予報。生徒の皆さん20名と実行委員スタッフ5名、そして17期までのサポーターの皆さん3名とそのため午後からの野外活動は変更し、室内で別の内容で行うことになりました。
中瀬校長のあいさつ、ガイダンスの説明があり11回にわたる講座の概要が節説明がありました。
アイスブレイクの”他己紹介”初めて講座の緊張感が緩みました。
中瀬校長から「森の楽しみ」の講義です
箕面の山での四季の生き物との出会いや保全作業、森林セラピーなどを画像と動画で紹介してもらいました。
昼食を挟んで午後からは中瀬校長から山の哺乳類、動物についての講義がありました。
キンクロハジロやツキノワグマ、イノシシ、テン、コウモリ、リスやニホンザルなど箕面の山にいる多種の動物を画像で紹介して頂きました。
後半はグループに分かれて、永浜 講師から渡された多種多様な葉っぱの中から条件に合う葉を見つける「私は誰でしょう」というゲームをしました。葉の特性をよく見て、触れて、感じることは観察の第一歩です。受講生のみなさん、こんなに葉に違いがあったのかと真剣に話し合われていました。
台風で大急ぎになったところもありましたが、時おり吹く大風だけで雨も降らなかったのは、ひとえにみなさんの日頃の行いが良かったからではないでしょうか。
これからの18期が楽しみな開校式でありました。