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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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【みのお森の学校14期】きこり体験を行いました。

みのお森の学校(14期)の講座(きこり体験)の様子を紹介します。
今期第8回目の講座は、3月10日に予定していましたがあいにくの雨の為延期となり、平成最後の講座は4月27日の開催となりました。
少し風もあり体感気温が低い中、前回に引き続き屋外での集合となり、午前中から青空の下、箕面の新緑に囲まれた皿池公園内での講義が始まりました。
講師の成瀬さんより森林整備の必要性の理由や整備時における注意点や方法などのレクチャーがありました。
講義後は実習の為初めてノコギリを手にして入山する生徒さんたちは真剣な眼差しで「何より優先するのは安全」という講師達の言葉に耳を傾けておられました。

安全、安心に保全活動を行うために

いよいよ皿池公園から10分程歩いた場所にある民有林での実習です。現地は「箕面の森きこり隊」の活動拠点で、その傍らで間伐の実習をさせていただきました。

スライドショーには JavaScript が必要です。

2017年・18年に発生した大きな台風の影響により、なぎ倒されたヒノキ林を間伐・除伐している場所ですが、現在もまだ多くのヒノキが倒れたままになっていました。
実際にノコギリ、ヘルメットを装備しノコギリの使い方、注意点などを丁寧に教えていただき、すぐに実践!

直径10cmほどのヒノキを高さ1mほどのポイントで切っていきます。

受け口・追い口・ツルといった新しい単語を耳にしながら、伐倒方向などを考え、実際に切っていく生徒さん達の不安そうな顔は、数分後には皆笑顔に変わっており、倒れたヒノキの枝払いなどを効率よく進めていく姿は、もうきこりそのものになっていました。

「箕面の森のきこり隊」は、みのお森の学校の修了生を中心に、みのお山麓委員会の有志の方々と一緒に 昨年6月から活動を始めました。

箕面の山麓保全活動をしてくださるボランティアの皆さんのための人材育成などを活動の目的としています。
私も実際に「箕面の森きこり隊」の一員として活動させていただいている一人です。
この活動を通して自然の優しさや恐ろしさはもちろん、人とのふれあいや達成感など都会では学べない、感じれない事ばかりで、今となっては自分に必要不可欠な活動となっています。

箕面の森のきこり隊のみなさん

今回の体験で得た知識、快感をまた!という方は是非箕面の森きこり隊への参加、いかがでしょうか。 基本的に極寒、猛暑の月を除く毎月1回の活動ですよ、お気軽にお声がけください。
<By H.yasuda>

【みのお森の学校 15期生募集中!!】
森のこと、自然のこと、もっと知りたい、学びたい人のための講座です。
実習と講義の連続講座だから、一緒に森を楽しむ新しい仲間にも出会えます。修了生の皆さんは「箕面の森の守りびと」として活躍されています。
定員になり次第締め切りです。お申し込みはお早めに!!
■日 程: 2019年9月22日(日)~2020年6月21日(日)全11回
■時 間: 午前10:00~12:00 午後13:00~15:00
■受講料: 13,000円
■定 員: 20名(先着順)

当法人までメールでお申込みください。

森を守って15年
NPO法人 みのお山麓保全委員会
■事務局
■住所:箕面市箕面6丁目3番1号
みのおサンプラザ1号館2階 211号
■電話:072-724-3615
e-mail
yama-nami@yama-nami.net
********************************
http://yama-nami.net/
フェイスブックページ
https://www.facebook.com/minohsanroku

 

カテゴリ:みのお森の学校

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投稿者:shitanishi

投稿日:2019年05月04日 12時間10分13秒