みのお森の秋晴れの日が続く 10 月 30 日に「みのお森のセラピー癒しのプログラムと季節のお弁当」 魅惑のみのお森のセラピー特別企画イベントに11名の方にご参加いただきました。

少しストレッチを行い、2グループに分かれて阪急箕面駅からスタートです。
初秋を感じる瀧道を歩いて　一の橋からは昔の滝道を通り桜広場へとすすんで行きます。
今日の課題は”紅葉狩り”ウォークのあいだに一番赤く色づいた落ち葉と一枚の葉の中に多色が入っている落ち葉を集めることがお題です。
途中のポイントでは五感を解放　セラピープログラムをおこない感性を研ぎ澄まされてゆきました。
道すがらの季節の植物　キノコを観察しながらゆっくりと足を進めてゆきます。
A班　途中ビューポイントでは色づき始めた木々を眺望しグラデュエーションを楽しみました。
展望台では、木々に向けて「ありがとう～」「大好き～」「ごはん～？」など、自分の好きな言葉を大声で叫びます。恥ずかしくても大丈夫です、皆で叫べば怖くない。「普段大声で叫んだことが無いのでスッキリしました。」との感想で皆さん満面の笑み。
桜広場ではスギ、ヒノキ、クロモジなどの香りを楽しんだ後、ヨガを体験、自分自身を感じながら体をほぐしていきます。
次は待望のハンモックでの安息体験です。今回はほとんどの方が初体験で、木洩れ日の中、雲の流れ、風、森の香り、鳥のさえずり木々のささやきなど1/fのリズムに包まれ「あっ」という間に時間が過ぎていきます。「自然に包まれ胎児に戻ったような感じ」との感想を頂きました。

B班
坂道の途中で少しの時間３分間　目を閉じて森モードにギアーチェンジ。「山肌がまぶしい。」「川の音が聞こえる。」との感想　少しだけギアーチェンジできているかな？
フィトンチッドのお話を紹介したあと　象の木の下でモミの木パワーを頂く。「樹を今までこんなふうに見なかった。」「もっといろいろ知りたくなった。」
桜広場までは嗅覚を使って癒しの時間をたのしんでいただきました。
クスノキ（樟脳）、ヤブニッケイ（シナモン）、ミツデウラボシ（桜もち）、クロモジの香りを紹介。クスノキ、ヤブニッケイ、クロモジは「良い香りスーとする」との感想。桜もちの香りは「お腹が空いてきた。」「わぁーほんとの桜もちと同じ香り！」と感動。
五感の解放が前進。
スギ林の桜谷ではスギの木になったイメージで深呼吸。「空に向かって伸びる樹がきれい。」「スッキリした。」森とシンクロナイズできました。
森のセラピー仕上げの外ヨガとハンモック。心と身体は十分にリラックス。森を満喫されたことでしょう！

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ハンモックで癒された後はお楽しみのお弁当タイム
今回も西江寺さんの聖天閣で音羽山荘さんの季寄せ弁当をいただきました。
西江寺さんでは、五感の中で残された、味覚の探訪。音羽さんの色とりどりにあしらわれた「季寄せ弁当」栗ときのこのおこわに舌鼓を打ち、デザートに箕面名産「もみじの天ぷら」を堪能しました。

最後の仕上げに宿題だった、一番色づいている葉っぱそれからたくさんの色が乗った葉っぱをあつめ！！皆さんでご披露していただき、大盛り上がりです。
その中のトップの方には　バードコールをプレゼントしました。

「森のパワーを頂き、元気を充電出来ました。」との言葉を頂き私達スタッフも満足。
課題の結果発表では「直感」を働かせ大いに盛り上がりました。

皆さまも森の中で、感性を研ぎ澄まし、自然にシンクロナイズ、
このような非日常を体験されて森の癒しを感じてみてはいかがでしょう。
「自分へのご褒美」セラピーは四季折々楽しめますが、特に今の季節がお勧めです。
みのおセラピー研究会では皆さまのご依頼により　個別の企画セラピーも受け付けていますのでご連絡をお待ちしています。（文責　セラピーアシスターしょうじ＆みきこ）