2月23日、雪景色の中、明治の森箕面国定公園の定点カメラの見回りを行いました。
雪は凍っていて滑りそうになる道でしたが、天気はよく、太陽が雪に反射してとてもきれいでした。
カメラのデータを取り出すと、雪の中の動物たちの姿が確認できました。
この写真はニホンジカですが、トナカイみたいにソリを引いてくれそうな雰囲気ですね。
昨年の5月から、同じ場所にセンサーカメラを設置し続けて、今回の回収で初めて確認された種類が、3種類もいます。
それは、テン
ノウサギ
そして、キツネです。
いつもはシカが圧倒的に多いのですが、今回は少なく、多様な種類が撮影されていました。
シカが少なかったのは雪の影響でしょうか?
シカが活発に活動しているときはテンやノウサギはどこで暮らしているのでしょうか?
カメラを使って確かめたいことは尽きませんね。(近藤万理)
次回の見回り日時:3月16日(日)10時~(終了予定時刻14時ごろ)
集合場所:エキスポ90みのお記念の森の駐車場に10時集合
自然散策をしながら、定点カメラの点検やデータ回収をします。いっしょにカメラの見回りに参加しませんか!
NPO法人みのお山麓保全委員会/事務局にお問い合わせください。(携帯:090-1133-3615/高島)
阪急箕面駅から相乗りできますので、車がない方はご相談ください。