6月21日、箕面ビジターセンターにて観察会「アリジゴクの不思議発見」を開催しました。7月24日の次回観察会は、定員になりましたので、締め切りとさせていただきます。申し訳ありません
新型コロナウィルスの感染予防のため、参加人数を絞って(3家族)の事前申込とさせていただきました。 最初に検温、手洗いの後、講義室でアリジゴクについての予備知識を勉強しました。 アリジゴクとはウスバカゲロウの幼虫で、完全変態すること、蛹は繭に入っていること、卵から成虫になるまで2~3年かかること、昆虫に対する強い毒を持っていると言われているので、直接触らないようになど、成虫の標本と説明などで学び、現…続きを読む
雨を待ちわびていた生き物、モリアオガエルの命をつなぐ営み、そっと見守りましょう♪
雨が続くとうっとうしいですよね。 でも、雨を待ちわびていた生き物がたくさんいます。今日は、カタツムリが元気で活動していました。 箕面ビジターセンターでは、土日祝日は自然解説員が皆さまをご案内していますが、下の写真は、今日、6月13日の当番の長井正樹さんが送ってくれたモリアオガエルの卵塊とそれを狙うマムシの写真です。 箕面の森では、たくさんのモリアオガエルが生息しており、この時期に、細い枝に卵塊を生…続きを読む
箕面市の花であるササユリ、里山の豊かな生態系のシンボルであるササユリを次の世代に残していきましょう。
昭和44年に箕面市の花として制定された「ササユリ」、昔は、箕面の山では普通に見られた植物ですが、今は、ほとんど姿を消しています。 落ち葉による堆肥が化学肥料に変わり、薪や炭によるエネルギーが石油やガスに変わるなど、経済的な価値の低下やライフスタイルの変化により、里山に人の手が入らなるにつれて、ササユリを見ることも少なくなりました。 ササユリを次の世代に残していくために、調査や採取防止や啓発、保護・…続きを読む
日本野鳥の会では、カメラメーカーのCanonとで、近年、問題視されている野鳥の撮影マナーの向上を呼びかける小冊子を作っています。これからの季節、野鳥の巣に近づかないようにしましょう!
明治の森箕面国定公園には、春から夏の季節には、多くの野鳥が子育てをしますが、多くのカメラマンが撮影のために訪れています。 なかには、撮影マナーを守らない人もいます。 日本野鳥の会とカメラメーカーのCanonとでまとめている「マナーを守って野鳥観察をもっと楽しもう」の小冊子を紹介します。 詳しくは、下記のホームページをご覧ください。 1、野鳥の巣には近づかない 2、野鳥を追い回さない 3、珍鳥や人気…続きを読む
箕面ビジターセンターではフクジュソウが見ごろです。春の到来を告げる花々をお楽しみください!
箕面ビジターセンターでは、フクジュソウが見ごろとなっています。 このフクジュソウ、日が当たっていると花を開かせますが、日差しがない日は閉じたままです。花弁を使って日光を花の中心に集めて虫を誘って、植物と虫たちが命をつないでいます。 春浅く、まだまだ風は冷たく冬枯れの中、落葉した林床に日差しが入るこの時期に芽を出し、春の到来をつげる植物たちです。 まだまだ風が冷たく肌寒い季節ですが、花たちは春の到来…続きを読む
2月9日(日)に才ヶ原池の生きものを対象とした生物多様性 調査活動の報告会が行われます。お気軽にご参加ください!
生きもの会議(箕面生物多様性会議)は、公益信託みのお山麓保全ファンドの助成を受けて活発に活動を行っていますが、昨年に引き続き、才ヶ原池の報告会を行ないます。 昨年は、外来魚の話が主でしたが、今回は、在来種も含めた「生物多様性」の観点から、才ヶ原池を見つめ直します。 「環境DNA」やトンボの話、「自動撮影カメラ」による生きもの調査など、盛りだくさんな内容の報告会です。 才ヶ原池に関心をお持ちの方、「…続きを読む
1月18日(土)に「外来種アメリカ・オニアザミ」除去への学習会が行われます。参加費は無料です。お気軽にご参加ください!
アメリカ・オニアザミは、ヨーロッパ原産の外来種デ、アメリカを経由して、日本に持ち込まれ、箕面市内でも多数が確認されています。 主催団体は、「子どもたちをトゲいっぱいのあぶない植物から守ろう!」という趣旨で、出来るだけ株数が増えない段階での早期除去をめざしています。 1月18日(土)に、大阪市立自然史博物館の学芸員(長谷川匡弘さん)を招いて、除去のための学習会が行われます。 日時:1月18日(土) …続きを読む
12月8日(日)、箕面文化・交流センター(阪急箕面駅前みのおサンプラザ)8階で「災害に強い森づくりフォーラム」を行います。ご参加の方はお申込みください!
災害に強い森づくりフォーラム ※山とみどりのフェスティバル 箕面の森は、自然災害から私たちの「いのちとくらし」を守れるのか? 先の台風19号は中部・関東・東北地方を中心に、大きな被害をもたらしました。 北摂山地のふもとに住む私たちの「いのちとくらし」にも大きな影響を与えるかもしれない自然の脅威です。 箕面川ダムのような人工構造物によるインフラ整備だけでなく、森林が持つ持続可能な防災・減災機能をうま…続きを読む
カテゴリ:箕面の山 災害復興情報,シカによる食害防止,生き物の多様性保全,明治の森箕面自然休養林管理協議会,山とみどりのフェスティバル
タグ:,災害に強い森づくりフォーラム
投稿者:sanroku
投稿日:2019年12月05日
箕面文化・交流センター(阪急箕面駅前)で開催中の「明治の森箕面国定公園の写真展」は11月30日(土)午後4時までです。是非ご来場ください!
2019年度、公益信託「みのお山麓保全ファンド」の助成を受けた「明治の森箕面国定公園の写真展」。阪急箕面駅前サンプラザ1号館の箕面文化・交流センター地下1階で、開催していますが、最終日11月30日(土)は午後4時までです。 美しい箕面の四季、さまざまな植物やきのこ、野鳥や昆虫たちの世界をお楽しみ下さい! 期間:11月30日(土)まで ※30日は午後4時まで 場所:箕面文化交流センター…続きを読む
カテゴリ:イベント情報,生き物の多様性保全,明治の森箕面自然休養林管理協議会,山とみどりのフェスティバル,みのお山麓保全助成金 助成活動
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投稿者:sanroku
投稿日:2019年11月29日
11月26日、箕面文化・交流センター(阪急箕面駅前)で「明治の森箕面国定公園の写真展」を開催しています。箕面の自然や生き物たちの世界をお楽しみください!※30日まで
2019年度、公益信託「みのお山麓保全ファンド」の助成を受けた「明治の森箕面国定公園の写真展」。阪急箕面駅前サンプラザ1号館の箕面文化・交流センター地下1階で、11月26日から30日(土)まで、開催しています。 今回は、髙田博光さん、大江淑之さん、長尾賢次さんに加えて、滝本曜さんの4人の方の写真を中心とした展示です。 4人の方の写真とあわせて、箕面ナチュラリストクラブ、大宮寺の森の会の活動の様子も…続きを読む
カテゴリ:イベント情報,箕面ビジターセンター,生き物の多様性保全,明治の森箕面自然休養林管理協議会,山とみどりのフェスティバル,みのお山麓保全助成金 助成活動
タグ:,明治の森箕面国定公園写真展
投稿者:yamanami
投稿日:2019年11月26日