2月19日(土)午前10時から午後1時までの予定でナルトサワギクの除去活動を行います。念のために雨具をお持ちください!
彩都粟生南七丁目の斜面一帯に、数千本単位(それ以上?)でナルトサワギオクが繁茂しており、人海戦術で除去するために、50人位のボランティアスタッフを募集し、45人の応募をいただきました。 午前中は、曇りの天気予報ですので、実施させていただきます。 ※活動地の斜面は滑りやすいため、滑りにくい靴は必須です。 ※念のために雨具をご持参ください。 ●日時:2月19日(土)午前10時~午後1時までの3時間 ※…続きを読む
2/1特定外来生物ナルトサワギクの繁茂している斜面(彩都南七丁目)で、たくさんのニホンジカの糞塊を発見しました。増えすぎたシカの影響が大きいと考えられます。
2月1日(火)午前、箕面市彩都南七丁目バス停周辺の斜面に入って見回りをした結果、たくさんのニホンジカの糞塊を発見しました。 古いものから、新しいものまで、あちこちにシカの糞塊が落ちていました。 古い糞 また、斜面の木々では、よく見ると枝が折られたり、かじられている様子が観察されます。 こうしたことから、この周辺の斜面には、山からシカが、夜な夜な、エサ植物を食べに降りて来ていると考えられます。 ナル…続きを読む
箕面市東部、彩都周辺の道路のり面などで、特定外来生物「ナルトサワギク」が急速に生育地を広げています。市民も協働で行える対策があるのではないでしょうか?
特定外来生物※「ナルトサワギク」 ※外来生物のうち、特に生態系や人の生命に被害を及ぼすものについて、外来生物法では「特定外来生物」として指定されています。 アフリカのマダガスカル原産の外来種である「ナルトサワギク」は、1年中、花を咲かせ、綿毛のある種子を飛ばすために、非常に繁殖力が強く、箕面でも東部の彩都周辺を中心に、急速に分布域を拡大しています。 我が国本来の生態系に影響を与える恐れがある他、有…続きを読む
2月11日(祝)生物多様性研究フォーラム「箕面の外来生物と生物多様性」は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、オンライン開催に変更させていただきます。申込フォームからお申込をしていただいた方に、URLをお送りさせていただきます
2月11日(祝)みのお山とみどりのフェスティバル生物多様性研究フォーラム「箕面の外来生物と生物多様性」は、オンライン開催に変更させていただきます。 オンライン開催のため、特に定員はありません。下の申込専用フォームからお申込みください。 事前申込をしていただいた方に、URLをお送りさせていただきます。 みのお山とみどりのフェスティバル 生物多様性研究フォーラム「箕面の外来生物と生物多様性」(オンライ…続きを読む
1/22(土)「アメリカオニアザミの危険から子供を守ろう」は延期となりました。
箕面からアメリカオニアザミをなくす会が、1月22日(土)に予定していた「外来生物アメリカオニアザミの危険から子供を守ろう」のシンポジウムは、新型コロナウイルス・オミクロン株の感染急拡大の状況を踏まえて、延期することになりました。 3月か4月に開催したいとのことですが、現在未定です。ご了承をお願いします。 1.22オニアザミ(←チラシ)
2月11日(金・祝)、みのお山とみどりのフェスティバル 生物多様性フォーラム「箕面の外来生物と生物多様性」を開催します。
明治の森箕面国定公園は、多くの生き物が生息し、豊かな自然に恵まれており、四季を通じて多くの市民に親しまれていますが、近年、外来生物が箕面の生物多様性や生態系に悪い影響を与える恐れがあることが懸念されています。 外来生物についての理解を深めて、私たちが箕面の森でできることを考えましょう! みのお山とみどりのフェスティバル 生物多様性研究フォーラム 「箕面の外来生物と生物多様性」(入場無料) 日時:2…続きを読む
8月28日(土)、「こもれびの森」でヤマザクラの防鹿ネットの補修や外来植物の除去などの整備活動を行いました
市民の森である「こもれびの森」、2018年の台風21号により大きな被害を受けましたが、市民が中心となり、見回りや防鹿ネットの補修、花のなる木の植樹などの活動を始めています。 8月28日(土)、みのお山麓保全委員会に来られているインターンの学生さんにも参加していただき、午前9時に現地に集合し、午前中の時間で整備活動を行いました。 当日参加のインターン生から送っていただいた文章と写真を紹介します。 「…続きを読む
生物多様性への悪影響が懸念される「シンテッポウユリ」、箕面でもたくさん見られるようになりましたが、どのように対処したらいいのでしょうか?
下は、箕面の山麓線沿い、箕面市浄水場交差点から東斜面に、ユリが開花している写真です。たくさんの「シンテッポウユリ」が見られます。(8/22午前事務局撮影) 8月ごろ、きれいな花を咲かせますが、環境省の外来種リストにも指定されています。 繁殖力が非常に強く、生物多様性への悪影響が懸念され、対策の必要性が指摘されています。 ここ以外にも、如意谷住宅東斜面、彩都トンネル西の市道斜面にも、たくさん咲いてい…続きを読む
8月8日(日)、「こもれびの森」でダンドボロギクの除去とヤマザクラの防鹿ネットの補修を行いました。
市民の森である「こもれびの森」では、2018年の台風21号により南斜面のスギ・ヒノキの人工林の多くが倒れてしまい、大阪府が作業道をつくり倒木の撤去を行い、3ヶ所で防鹿用の金柵を設置しました。 その後、市民が中心となり、見回りや防鹿柵の補修、イロハモミジ・ヤマザクラなど花のなる木に加えて、コナラ・クヌギの植樹などの活動を行っています。 防鹿柵の中では、徐々に植生が復活していますが、問題は、防鹿柵の外…続きを読む
外国産のカブトムシやクワガタムシ、野外で繁殖すると生態系に影響を与える恐れがありますので、飼育するときは「最後まで責任を持って飼育してください!」
環境省では、7月21日に奄美大島で、野外でアトラスオオカブトの死体が見つかったことを受けて、在来種の昆虫に影響を及ぼす恐れがあるとして「最後まで責任を持って飼育してほしい」と呼び掛けています。 下の写真の出典(環境省奄美野外生物保護センター) 夏休み、スーパーやペットショップで外国産のカブトムシやクワガタムシを売っていることがありますが、購入したら、最後まで責任を持って飼育する、飼育する場合は、野…続きを読む