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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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「明治の森箕面自然休養林管理運営協議会」が貴重な植生を保護するために、清水谷で「防鹿ネット」の設置を行いました。

明治の森箕面自然休養林管理運営協議会(国・府・市などの行政、専門機関や12の市民団体で構成/事務局は山麓保全委員会)は、明治の森箕面自然休養林(箕面国有林)などを対象として、市民団体が中心となり、自主的な活動により同自然休養林の整備・管理、及び活用を円滑に行う事を目的として、さまざまな活動を行っています。 9月9日(木)、「清水谷をまもる会」の6名を中心に、林野庁の職員3名(京都大阪森林管理事務所…続きを読む

カテゴリ:シカによる食害防止,明治の森箕面自然休養林管理協議会

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投稿者:sanroku

投稿日:2021年09月10日

8月28日(土)、「こもれびの森」でヤマザクラの防鹿ネットの補修や外来植物の除去などの整備活動を行いました

市民の森である「こもれびの森」、2018年の台風21号により大きな被害を受けましたが、市民が中心となり、見回りや防鹿ネットの補修、花のなる木の植樹などの活動を始めています。 8月28日(土)、みのお山麓保全委員会に来られているインターンの学生さんにも参加していただき、午前9時に現地に集合し、午前中の時間で整備活動を行いました。 当日参加のインターン生から送っていただいた文章と写真を紹介します。 「…続きを読む

カテゴリ:箕面の山 災害復興情報,シカによる食害防止,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2021年08月31日

8月8日(日)、「こもれびの森」でダンドボロギクの除去とヤマザクラの防鹿ネットの補修を行いました。

市民の森である「こもれびの森」では、2018年の台風21号により南斜面のスギ・ヒノキの人工林の多くが倒れてしまい、大阪府が作業道をつくり倒木の撤去を行い、3ヶ所で防鹿用の金柵を設置しました。 その後、市民が中心となり、見回りや防鹿柵の補修、イロハモミジ・ヤマザクラなど花のなる木に加えて、コナラ・クヌギの植樹などの活動を行っています。 防鹿柵の中では、徐々に植生が復活していますが、問題は、防鹿柵の外…続きを読む

増えすぎたシカによる食害、人による採取により個体数の減少が危惧されるウバユリ。

ウバユリは、湿った藪などに生育する多年草ですが、近年増えすぎたシカによる食害で、箕面でも個体数が減少しているようです。また、心ない人の手による採取も心配されています。 下の写真は7月20日に撮影 シカの食害や人の採取の危険がほとんど見られない場所に、きれいに咲いています。 ※場所は非公開 この場所のちょうどいい湿度と日当たりがウバユリには適しているようですね。 箕面の森には、豊かな自然が残されてい…続きを読む

カテゴリ:シカによる食害防止,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2021年07月20日

「こもれびの森」の防鹿柵の中で、オカトラノオが見ごろです!防鹿柵の中は、いろいろな植物で賑わっています

6月22日(火)、こもれびの森の防鹿柵の中を巡回しました。 防鹿柵の外では、シカが嫌いな限られた植物しか見ることが出来ませんが、柵の中では、たくさんの植物が育っています。 いま、オカトラノオが見ごろです。 このオカトラノオ、日当たりのいい立地に咲くサクラソウ科の植物です。 根元から先に向けて花が咲きあがっていき、やや全体が傾いていて風情があります。 花の先が垂れ下がっているので虎の尾に似ているから…続きを読む

カテゴリ:シカによる食害防止,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2021年07月01日

里山の環境変化、増えすぎたシカによる食害、鑑賞や園芸目的の採取などにより減少した箕面市の花「ササユリ」。求められている総合的な対策。

昭和44年に、箕面市のシンボルとなる木と花として、市の木には「イロハモミジ」、市の花には「ササユリ」が市民の投票により制定されました。 清楚・可憐なササユリ、名前の由来は、葉の形がササの葉に似ていることや、ササ原に多く生育しているために名付けられたようです。 このササユリ、薪炭林や下草の利用などで人の手が加わり、多様な生態系が保たれていた里山では普通に見られたようですが、箕面の山では、今は、ほとん…続きを読む

カテゴリ:シカによる食害防止,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2021年06月09日

6月5日(土)「こもれびの森」の植生調査を行いました。防鹿柵の中では、シカによる食害から守られて、たくさんの植物が発芽、成長しています。

市民の森である「こもれびの森」では、2018年の台風21号による倒木被害が多数発生した後、大阪府の事業として倒木撤去などが行われ、防鹿柵(金柵)が設置されたために、柵内では徐々に植生が復活しており、にぎやかになっています。 6月5日(土)明治の森箕面自然休養林管理運営協議会の市民団体メンバーである箕面自然調査会や清水谷をまもる会の皆さんと一緒に植生調査をしました。 ↓倒木撤去後/金柵設置前の様子(…続きを読む

カテゴリ:箕面の山 災害復興情報,シカによる食害防止,生き物の多様性保全

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投稿者:sanroku

投稿日:2021年06月07日

6月度、有害鳥獣駆除のお知らせ

大阪府猟友会箕面支部が下記の地区で有害鳥獣の駆除を予定しています。 ハイキング道から外れないように注意してください。 いずれも午前8時から午後5時まで。(雨天の場合は中止) ●止々呂美・森町地区 令和3年6月6日(日)、13日(日)、20日(日)、27日(日) 止々呂美・森町地区 ●白島・外院・粟生外院地区 令和3年6月9日(水) 白島・外院・粟生外院地区 ●クリーンセンター周辺・粟生間谷(奥)地…続きを読む

カテゴリ:森の安心安全情報,シカによる食害防止

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投稿者:sanroku

投稿日:2021年05月29日

増えすぎたシカによる被害、「こもれびの森」に植樹したヤマザクラの食害が深刻です。

今年3月に、「こもれびの森」の台風被害地のハイキング道沿いに、ヤマザクラ50本を植樹しましたが、防鹿用のネットを付けているにもかかわらず、ほとんどのヤマザクラがシカによる食害を受けました。 少し前までは、たくさんの葉を付けていたヤマザクラですが、枝を折られて、ほとんどの葉を食べられています。 防鹿用のネットが引き下げられており、枝が折られていることから、シカがネットに足をかけて、上からや空いた隙間…続きを読む

野山に出かけるときはマダニに注意しましょう!

春から秋にかけてマダニが活性化します。野山に出かけるときはマダニに注意しましょう! マダニは、山林や草地といったシカやイノシシ、野ウサギなどの野生動物が出没する環境に多く生息しています。箕面ビジターセンターのもみじ広場でも生息が確認されていますので注意してください! マダニにかまれたからといって、必ず病気にかかるわけではありませんが、感染症を予防するには、マダニにかまれないようにする事が重要です。…続きを読む