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山なみ通信

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未来につなぐ森づくり #箕面の森の守りびと

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教学の森・ハート広場での植樹用苗木を搬送しました。

3月10日(日)「教学の森(箕面市有地)・ハート広場」周辺で、ドングリのなる木の植樹を予定しています。ハート広場周辺では、数年前に拡大した「ナラ枯れ」被害により、コナラやクヌギなどのブナ科の大径木の立ち枯れが多数発生、そのまま放置すると倒れる危険があることから、市による伐採処理が順次進められてきました。

一方、枯死木の伐採により、樹木の生えていない空間が多くできています。こうした状況は、景観的に好ましくないうえに、土壌がむき出しのため土砂の流失の危険が高まります。そこで、ナラ枯れの伐採地などにドングリのなる木を植樹することにしました。

今回も植樹用苗木は、神戸市西区の住友ゴム工業㈱さまから無償提供いただきました。同社グループは「森づくりを通じた地球温暖化防止への貢献」をスローガンに、里山保全活動による地域支援に力を入れておられます。同社からの苗木の提供は、2021年から4年連続となります。

いただいた苗木は、クヌギ110本。そのうち、40本については、箕面山麓部で山林整備活動を行っている3つの市民団体にお渡しし、残り70本を、1月26日(金)にハート広場に搬送しました。

苗木は、3月10日の本番まで広場のあずま屋の西側に仮置きすることにしました。

3月10日の植樹作業は、箕面市のほかに「オルタナの森・Minoh(青少年教学の森野外活動センター)と協働で実施する予定です。

 

 

カテゴリ:未来につづく森づくり募金「箕面の森の守りびと」 ,災害復興募金

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投稿者:hideonaruse

投稿日:2024年01月26日 21時間37分32秒