阪急沿線情報誌トック「TOKK」11月15日号に「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」の助成を受けたNPO山麓委員会の活動を紹介していただきました。
NPO法人みのお山麓保全委員会(NPO山麓委員会)は、「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」の第7回助成対象団体となり、今回、トック「TOKK」11月15日号で活動を紹介していただきました。
阪急阪神ホールディングスグループでは、従業員からの募金と、阪急阪神ホールディングスの同額上乗せ寄付によって、阪急阪神沿線で活動している市民団体を助成する「阪急阪神 基金未来のゆめ・まち基金」を運営しています。
NPO山麓委員会は、箕面の山間・山麓部を守り・育て・活かすために、山林所有者・市民・行政が「協働」で行う様々な活動を広げ支えることにより、美しい山なみ景観や多様な環境や資源からの恵みを人々が将来にわたって享受できるように図る活動を行っており、同基金から、80万円の助成をいただきました。
助成金は、現在行っている活動をより効率的に行うための資材購入などの費用の他、3,000円以上を募金していただいた方へのお礼として頒布する「箕面の自然と生き物」のDVD製作費用などに使わせていただきました。
このDVDでは、箕面の美しい自然とさまざまな生き物たちの写真を「箕面の森の守りびと」の音楽にのせて紹介しています。NPO山麓委員会事務所の他、箕面滝道にある「箕面ネイチャールーム」や「箕瀧案」の他、かやの中央の「みのお市民活動センター」でも頒布しています。
子どもたちに箕面の豊かな自然を残すために3,000円募金にもご協力をお願いします。
また、阪急箕面駅に併設する「もみじの足湯」では、入湯料及び飲料自販機の売り上げの一部は、募金箱の寄付と共に箕面山麓・紅葉保全のために役立てられています。箕面にお越しの際はぜひお立ち寄りください!