府立園芸高校教諭中村和幸さんがバタフライガーデンの活動で「第63回読売教育賞」を受賞!
「読売教育賞」は、教育分野で優れた業績をあげた個人・団体に贈られるものですが、蝶の食草・食樹と蝶の吸蜜植物などを集めた「バタフライガーデン」をつくる活動が評価されたとのことです。
箕面市内でも彩都や昆虫館で「バタフライガーデン」の取り組みがされていますが、NPO山麓委員会の活動にも多くのご協力をいただいています。数年前から、園芸高校の温室で育てた苗木(余った花苗)などを、山とみどりの市民イベントなどの募金活動(公益信託「みのお山麓保全ファンド」)に提供していただいています。
この5月には、園芸高校で育った「カブトムシの幼虫」を提供していただき、ご家族に募金付きで配布したところ大好評でした。
来年3月には定年退職の予定だそうですが、これからも昆虫を通じて自然好きの子どもたちが増えていくような活動に関わってもらいたいですね。
下の写真は、7月11日に読売新聞に掲載された記事です。