箕面市の花であるササユリ、里山の豊かな生態系のシンボルであるササユリを次の世代に残していきましょう。
昭和44年に箕面市の花として制定された「ササユリ」、昔は、箕面の山では普通に見られた植物ですが、今は、ほとんど姿を消しています。 落ち葉による堆肥が化学肥料に変わり、薪や炭によるエネルギーが石油やガスに変わるなど、経済的な価値の低下やライフスタイルの変化により、里山に人の手が入らなるにつれて、ササユリを見ることも少なくなりました。 ササユリを次の世代に残していくために、調査や採取防止や啓発、保護・…続きを読む