増えすぎたシカの害により、箕面の森がピンチです!明治の森箕面国定公園(箕面自然休養林)内の3ヶ所で、植生保護ネット(小規模なパッチディフェンス)を設置しました。
箕面の森では、増えすぎたニホンジカによる食害のために貴重な植生が損なわれるなど、森林生態系に大きな影響が出ています。 また、林床の植生回復が見込めず、林床が裸地化してしまうと、大量に雨が降ったときに土壌が流出する恐れもあります。 明治の森箕面自然休養林管理運営協議会(代表:中野皓三さん/事務局:NPO山麓委員会)では、行政(国・府・市など)と多くの市民団体が連携して、ニホンジカの保護管理のために、…続きを読む