箕面市では平成28年7月から「開発事業等緑化負担税」を導入します。箕面の緑豊かな山麓を守り育て活かす活動を資金面で支援することが期待されます。
箕面市では、法定外目的税である開発事業等緑化負担税条例を平成28年7月1日から導入します。昨年12月に箕面市開発事業等緑化負担税条例が可決されたあと、本年11月に総務省の同意を得て、同条例の施工日を定めた規則を制定しました。 この税は、箕面市内で開発行為等を行う事業者を対象に課税するもので、税収は、新たに設立する基金に積み立て、市が行う森林整備、市街地緑化、農地保全に関する事業や、山林所有者・市民…続きを読む