アサンプション国際小学校の校外学習のお手伝いをしました。
アサンプション国際小学校では、毎年、近くにある箕面公園をフィールドとして校外学習を行っています。
今年も、5月8日に、箕面ビジターセンターの自然解説員の2名とNPO山麓委員会事務局、計3名がお手伝いをさせていただきました。
2年生63名と先生方といっしょに、箕面大滝から、昆虫館までの滝道を歩きました。
早速、大滝の前ではニホンザルにあいました。ただし、お弁当などをかっぱらうことがあるので、要注意です。
「みのおの森で、たからものさがし」をテーマで、トゲトゲしているもの、だれかがたべたあと、音のするものなどを探しました。
モチモチするもの(モチツツジ)を探して、さわってみたりしました。
子どもたちは、小さい生き物を見つけるのが得意です。
昆虫館に入った後、箕面公園管理事務所の協力をいただき、モミジのポット苗を持ち帰ってもらいました。
このモミジの小さい苗、何もしないでほっておくと日当たりが悪いので、枯れてしまいます。
作ってもらったモミジのポット苗は、学校に持ち帰ってもらい、枯れずに育ったら、また箕面公園の山に返したいと思っています。