スクールインタープリター養成講座を開催しました。
【学校での自然体験型山麓学習/スクールインタープリター養成講座】
5月23日(水曜日)、箕面市の中央生涯学習センターで環境省・文部科学省登録スクールインタープリター養成講座を(社)IPNET-Jの協力で開催しました。
NPO法人みのお山麓保全委員会の主催により山麓学習部会の全メンバーと事務局が参加して行ないました。
平日開催にもかかわらず、11名の方が受講してくださいました。
天気もちょうど良く、気持ちのいい野外実習が出来ました。
どこにでもあるようなありふれた、身近な自然ですが、そんな自然でもいろいろなものを感じさせてくれたり、奥深さを教えてくれたりしました。
①自然を大切にする理念を持つこと
②理念から自分なりの伝えたい事を確立する事の重要性
③自らが伝えたい事を自らが実践している事の大切さ
④常にふれる事ができる身近な自然から伝える事。
⑤自然を様々な見方が出来る事。
⑥分かち合うことで、多様な自然、奥深い自然を理解する事。
等を学んでいただきました。
いよいよ箕面市内の学校での活動が、始まります。
箕面市では、都市景観保全条例が平成9年に制定され、平成10年に山麓部を「山なみ景観保全地区」に指定、平成14年に地権者、市民、行政が協働して行動 計画(山麓保全アクションプログラム)を策定し、箕面の山の自然を守るために様々な取り組みがされていますが、そのような取り組みの一環として、学校での 自然体験型山麓学習 スクールインタープリター養成講座を開催する事になりました。
今回は、市教育委員会の皆さまなど、多くの方に大変お世話になりました。ありがとうございました