箕面ビジターセンターで春の妖精/スプリングエフェメラルが開花しました!
連日冷たい風が吹いていますが、春はそこまで来ています!
箕面ビジターセンターにお立ちよりください!!
箕面ビジターセンターの裏庭では、春を告げるフクジュソウが4輪開花しています。
このフクジュソウ、日の光が当たると花を開かせ、日がかげると花を閉じてしまいます。これからしばらく、見ごろとなるでしょう。
前庭では、かわいいセツブンソウが2輪、顔を出しています。
こちらは、小さいので、よく見ないと分かりません。
ビジターセンターの展示室では、3月末ごろのカタクリの開花など、これから見ることができる春の妖精/スプリングエフェメラルの紹介をしています。
春の妖精(スプリング・エフェメラル)
まだまだ風が冷たく冬枯れの中で芽を出して、あっという間に花をさかせ、春の到来をつげる植物たちです。
冬に落葉した林で林床に日ざしが入るこの時期にまたたく間に芽を出し、成長して開花し身を実らせます。
そして、落葉樹が新緑の葉を広げる5月には枯れてしまい地上から姿を消してしまいます。
地上に姿を見せているのは、早春の短い期間だけです。春のはかない命という意味で、SpringEphemeral(春の妖精)と呼ばれています。