粟生高原自然歩道/376mのピークより北のハイキング道、歩くのが非常に危険な状態になっています。十分に注意してください!
粟生高原自然歩道のハイキング道が危険、との市民からの通報を受けたので、1月17日(火)に、状況を確認するために、現地まで歩きました。
素戔嗚尊神社付近の案内板
素戔嗚尊神社から約1時間、粟生高原自然歩道を、376mのピーク付近(下の地図に●を付けているところ)まで登っていくと、通報があった場所にたどり着きました。
↓粟生高原自然歩道の地形図(破線がハイキング道)
●を付けているところが、およその危険個所の位置です。
現場近くには境界杭が打たれています。
この場所は、以前から歩くのに注意が必要な場所でしたが、現在は、以前にもまして、歩ける道がほぼなくなっており、非常に危険な状況になっています。
斜面から滑落すると大変なことになります。
ハイキング道では、いろいろな影響で、地盤の緩み、道の崩壊などが発生することがあります。
事前に安心・安全情報を収集し無理のないコースを選ぶ他、無理をせずに引き返すなど、安全のための十分な注意をお願いします。(事務局高島)